「藁の楯」は木内一裕原作の藁の楯を映画化した作品で、少女連続殺人事件で仮出所中の犯人が再び少女を殺して逮捕されるも、殺された祖父に当たる人物が殺したら10億円の懸賞金を広告で発表した事で日本中がパニックとなり未遂でも1億という金額に次々と凶悪犯に対する魔の手が忍び寄る。その凶悪犯を護送すべくSPが守る価値のない凶悪犯を命がけで守り抜くストーリーである。 戦時であり軍人でない限り平時では人殺しは認められない事であるが、金に目が眩んでしまった日本国民の常軌に逸した姿と、この犯人を本当に生かしていく意味のなさ、そしてどうやってこの犯人を死に追いやるべきなのかを考えさせられる内容となっている。 ... もっと読む