11月13日公開の映画「ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-」を観賞した。
この作品はドクター・デスと名乗る医師が安楽死で数多くの人を殺している事を知った2人の刑事はドクター・デスを追っていくストーリーである。
人間寿命は人それぞれだが改めて苦しみながらも生き続け ...
もっと読む
タグ:綾野剛
2019総括マイベスト映画レビュー
2019年もいよいよ2日あまりとなってしまいました。
今年も年間総括の時を迎えました。今年で14回目となる年間総括という事でこれだけ長い間続けられた事は本当に継続は力なりという事でもあります。
今年は42作品鑑賞と13年連続40本以上鑑賞までペースが落ちてしまい ...
もっと読む
「閉鎖病棟 それぞれの朝」色々な事情を知った先にみる限られた世界で生きる人の心の叫びを救った元死刑囚の行動の是非
11月1日公開の映画「閉鎖病棟 それぞれの朝」(PG12指定)を観賞した。
この映画は色々な事情で入院している患者の日常が描かれた閉鎖病棟の現実を描いたストーリーである。
知的障害者や精神疾患を持つ人たちも1人の人間なのだという事を確り受け止めなければならない作品と ...
もっと読む
「楽園」疑われ続けた先にみる真実を見誤ると真実から遠ざかってしまう未解決事件の最悪な結末
10月18日公開の映画「楽園」を観賞した。
この映画は容疑者として疑われる青年とその事件で友人を失った少女がある事から出会うもその先にみるのは数奇な運命のストーリーである。
事件の真相に近づこうとするときもう1つの事件とも向き合う事になる。
...
もっと読む
「ラストレシピ 〜麒麟の舌の記憶〜」伝説の料理を辿った先にみた祖父と両親の想いが込められた伝説のフルコース
11月3日公開の映画「ラストレシピ 〜麒麟の舌の記憶〜」を観賞した。この映画は一度覚えた味は忘れない料理人が戦前の満州で作られるはずだった伝説の料理を作る為にそのルーツを辿っていくストーリーである。
戦前伝説の料理と言われた料理はどうして幻になり、どうして ...
もっと読む
「亜人」死なない同士が戦った先にみた同じ人種も環境と境遇の違いで道が違ってくる事を痛感する不毛の戦い
9月30日公開の映画「亜人」を観賞した。
この映画は桜井画門原作の漫画を実写化した作品で亜人という殺しても死なない新人類を巡って争いとなるが、亜人とわかった1人の青年が亜人の戦いに挑んでいくストーリーである。
亜人という死なない相手に対してどうやって戦っ ...
もっと読む
「怒り」情報を知って疑念を抱いた先にみた情報を信じ込む先に潜む真実から遠ざける疑念の先にみる真実を知って後悔の念に駆られる怒り
「怒り」は八王子で起きた凄惨な殺人事件から3つのストーリーが展開し、その事件によって翻弄される3つストーリーの登場人物たちが翻弄されていく事になるストーリーである。1つの事件で3つのストーリー展開は1つ1つ確り見つめていかないとどの時系列なのかを把握することが難しくなるだろう。 ...
もっと読む
「64-ロクヨン-後編」事件の犯人に辿り着いた先にみた警察の失態に失望した被害者自らの犯人追跡で娘の無念を晴らした父親の執念
「64-ロクヨン-後編」は64-ロクヨン-前編の続きとなる作品で昭和64年に起きた少女誘拐殺人事件と同じ手口の事件が起きた事により当時の事件が大きく動き出し真犯人へとたどり着いていくことになる。果たして真犯人は誰だったのだろうか?そして真犯人にどうやってたどり着いたのだろうか? ...
もっと読む
「64-ロクヨン-前編」事件が迷宮入りしそうになった先に発覚した警察の失態を組織ぐるみで隠蔽された事件の真相と時効目前で再び動き出した昭和最後の7日間
「64-ロクヨン-前編」は1989年1月1日〜7日のわずか7日間に起きた昭和64年の誘拐殺人事件を15年後の事項目前にした中で再びこの事件と刑事が向き合って事件解決へ動こうとするストーリーである。この事件の真実に果たして辿り着く事ができるのだろうか? ...
もっと読む
「リップヴァンウィンクルの花嫁」SNSで知り合った先に知った依頼人に選ばれた数奇な運命を歩んだ女性が辿り着いた最後の花嫁
「リップヴァンウィンクルの花嫁」は非常勤教師の女性がSNSで出逢った同じ教師を仕事にする人と出逢って結婚するも、結婚相手の浮気を自らの浮気とされて離婚する事になりその時に出逢った何でも屋の男性の紹介である女性と共に生活する事になる女性の数奇な運命を描いたストーリーである。タイトルだけではなかなかどういう作品なのか説明が難しい作品ではあるが、3時間の鑑賞時間が終わった時人の人生について考えさせられる結末を観る事になるだろう。 ...
もっと読む
「天空の蜂」原発に爆弾を突きつけられた先にみた原発を守る難しさと1つの問題だけでは解決はないという現実
「天空の蜂」は1995年を舞台に当時の最新自衛隊ヘリがテロリストに奪われて原発の上空で大量の爆薬を積んだ自衛隊ヘリが子供を人質に全原発の停止及び破棄を突き付けてくるが、それを阻止すべく立ち向かっていくストーリーである。作品発表時はこんな事は起きないと映像化される事はなかったが、福島第一原発事故後その考えは変わり改めて原発を守る事、そして原発と向き合うことの難しさを過去から未来への警告と捉えるべき作品となっている。 ...
もっと読む
「S-最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE」テロリストと戦った先にみた人命と国を守る事の難しさを痛感するテロ事件
「S-最後の警官- 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE」は2014年1月に放送された連続ドラマ「S-最後の警官」の続編で再びテロリストの主犯がが動き出した日本でバスジャック、輸送船強奪で日本が核燃料により崩壊するピンチにNPS、SAT、SITがテロリストの野望を阻止に挑むストーリーである。連続ドラマから1年半の間に日本は自国を守るためにはどうすべきなのかを問われているが、国を守るというのは非常に難しいという事を痛感する事になるだろう。 ...
もっと読む
「新宿スワン」スカウトになり女たちをスカウトして知った人心掌握こそがこの街で生きる術であるという事
「新宿スワン」(PG12指定)は新宿を舞台に一発上げようと新宿に来た男がスカウトとなり裏社会で数多くのスカウト合戦を繰り広げて行くストーリーである。夜の街新宿で繰り広げられるスカウト合戦の末にみる勝者とは一体誰なのだろうか? ...
もっと読む
「ルパン三世」奪われたお宝を奪還した先にみた絶妙に計算された盗みの極意
「ルパン三世」はモンキーパンチ原作のルパン三世を実写化した作品で世紀の大泥棒ルパンの孫にあたるルパン三世が大金持ちからお宝を盗みを繰り広げるストーリーである。大人気アニメの実写化という事で多くのファンの厳しい目を受けることになったが、いざ鑑賞すると思ったほどではなくこういうルパンもありじゃないかと思えるかもしれない。 ...
もっと読む
「白ゆき姫殺人事件」当時の印象しか知らない証言を公表した先にみた捻じ曲げられた真実を信じ込んでしまったメディア一般人による冤罪事件
「白ゆき姫殺人事件」は湊かなえ原作の「白ゆき姫殺人事件」を映画化した作品で長野の公園で遺体となって発見された美人OLの殺人事件を巡り、Twitterとワイドショーで様々な展開と憶測が流れ、ある女性が容疑者として浮上し犯人扱いされていくが、事件の真相を辿っていくと容疑者の女性の真実が描かれて行くストーリーである。世の中数多くの殺人事件があるけれど、実際の殺人事件でこの映画のような事をしたら何の罪のない人が犯人扱いされ苦しまなければならないというマスコミ、メディア、そして一般人の冤罪行為も描かれ、事件を語る上では絶対に避けられない事である事と、普段の事件に対する発言はそれだけ慎重にならなければならないという事を痛感させられる事になるだろう。 ...
もっと読む
「S -最後の警官-」最終事件解決手段は?テロリストを射殺する千載一遇のチャンスを逃し事件の傷口を広げて決着はスクリーンへ持ち込まれた
「S -最後の警官-」最終話はテロリストに有力者10名を拉致された事でSATが出動する事となり、NPSは待機となったが、その間にテロリスト正木がゆづるを襲おうとしている事を知り一號が駆けつけるも逆にカウンターを受けて気絶してしまう。正木は人質を取ったが、それ以外でもテロを計画していた。演奏会場のホールで6人の人質を取った正木らは今度は6人を殺すと宣言する。SATが不在の間にNPSがSATの支援なしに人質と犯人確保へ向かわななければならなかった。そこで無理を承知でNPSは作戦を決行するもある程度の作戦を立てて向かう。催眠ガスで犯人らを眠らせたが、正木らテロリストらはこれを読んでおり、NPSは窮地に陥る。しかし一號は最後まで諦めずこの状況を必死で耐えるが、そこにこの状況を察したSATが到着してNPSは窮地を脱して正木を追い込むも、あと一歩のところで逃がして正木は行方不明となり、NPSは正木の火種を抱えたまま事件は映画に持ち込まれる事になったシーンがメインだった。 ...
もっと読む
「S -最後の警官-」最終事件解決手段9新スナイパーはかつて一號とゆづるを救った警官の娘!その出来事で警官は罪悪感に苛まれていた事を知るのだった
「S -最後の警官-」第9話はNPSに蘇我に代わるメンバーとして元陸上自衛隊の女性隊員だった林イルマが配属される。配属初日に刃物を持った犯人が女性を人質にして地下の洞道に逃げ込んだ事でNPSに出動命令が下る。出動したNPSは犯人を追い込み、犯人確保に成功するが、その人質が犯人を殺そうとしそれをイルマと蘇我がナイフを撃って一號を救ったのだった。しかしこの件でイルマが確保した犯人に銃口を向けて始末書を書かされることになった。その後イルマはかつて一號とゆづるを救った警官の娘である事を告げられ、一號はゆづるの両親の仏壇に供養し、イルマの父がそれ以来罪悪感に駆られている事を知る。それ以来イマルは急所を外して狙撃する腕を磨きその点では蘇我と違った考えを持っていた。そんな中再び正木が現れ、大物政治家などを人質にとって正木がゆづるを人質にとったと連絡してきた事で一號はゆづるの下へ駆けつけるシーンがメインだった。 ...
もっと読む
「S -最後の警官-」最終事件解決手段8SITの誤認逮捕にNPSが再度再捜査して真犯人を確保して誤認逮捕された人の無実を証明した
「S -最後の警官-」第8話は誘拐事件を追うNPSは誘拐事件の重要参考人に速田の恋人が重要参考人として疑われる。捜査を重ねるうちにSITは犯人が速田の恋人と断定し逮捕状を取って連行する。何かの間違いだと感じた速田は捜査を再度洗い直すも、NPSは捜査から外される。一方NPSは再度捜査をやり直し、そこで再捜査した結果犯人は別にいる事を突き止めたNPSは犯行現場を押さえて速田の恋人の無実を証明した。しかし警察は何も責任すら取らないシーンがメインだった。 ...
もっと読む
「S -最後の警官-」最終事件解決手段7無謀な説得・・・全ての事案で犯人確保を前提とした方針に無理があると痛感させられたバスジャック事件
「S -最後の警官-」第7話はバスジャックで元妻と息子を人質に捕られた古橋は自ら説得に向かうが、犯人はそれに応じようとしない。その間に犯人の要求通りバスを用意し、乗り換えようとする時に犯人は古橋の息子を人質にしてバスは走り出した。そして犯人の父親が途中で説得に向かうも既に関係が壊れた中では説得するのは困難であり、バスは再び走り出すも、SATの作戦で突入したものの犯人が爆弾を起動させ、その間に人質を救出したが、バスに残った犯人を一號がバスから引きずり出して爆弾をはぎ取って蘇我の射撃で爆弾を空中で爆破させ犯人を確保したシーンがメインだった。 ...
もっと読む
「S -最後の警官-」最終事件解決手段6息子を人質に捕られた古橋はバスジャック犯説得のために1人だけで乗り込むのだった
「S -最後の警官-」第6話は離婚して別れた息子が突然山梨から訪れてきた古橋はどう向き合って良いのかわからず一號とゆづるのところを訪れて遊び相手になってもらう。離婚した原因がNPSになった事により家庭に戻る機会が無くなったことによるものだった。程なくして離婚した元妻が訪れて息子と共に山梨に戻るバスに送る古橋たちだったが、そのバスがバスジャックされて元妻と息子と乗客らが人質となってしまう。これにより現場に向かう一號と古橋だったが、犯人の犯行はエスカレートし次第に人質が殺傷されていく。そんな中バスがパンクで止まり、犯人は爆弾と共に自爆しようとしていたシーンがメインだった。 ...
もっと読む
「S -最後の警官-」最終事件解決手段5自殺を救った人数救えなかった人数・・・愉快犯に犯人が刺される警察の失態に一號は犯人の命を救った事で蘇我の過去を知る
「S -最後の警官-」第5話はある女子高生が睡眠薬で自殺を図ったと連絡が入る。ここ最近この関連の事件でMが使用した銃弾が残されている事からMとの関わりを疑う。その頃ゆづるの病院に自殺未遂した女子高生が入院している事を知った一號らは自殺未遂した原因が神父と名乗る人物だと知り、その人物がある心療内科の医師だった。NPSはMとの関わりを考慮してその人物の家に突入するも気配がなく、その頃その人物は警察に自首していた。自首して事情聴取する一號らはその人物が自殺から救おうとした事を証言されるが16人中11人は救えたが5人を死なせたと話しの見解でこの判断が分かれる。そして警察から検察へ送検されようとした当日犯人は愉快犯に刺されて命を落とそうとしたが一號の懸命の処置で意識不明の重症ながらベットの上で命を終える結末を迎えたシーンがメインだった。 ...
もっと読む
「S -最後の警官-」最終事件解決手段4テロリストとの初対決!あまりにもお粗末な突撃体制にこれで日本を守ろうというのが既に見直しになるレベルだった
「S -最後の警官-」第4話は予行練習中に国際テロリストに横川が拉致され、非公表のまま横川救出作戦を実行する事になった。そこで横川救出のためにNPSとSATが合同で救助に向かう。しかしテロリストたちは一號だけで来いと告げてくる。拉致されている横川の居場所を掴んだNPSとSATはテロリストをが潜む倉庫に向かうとそこで銃撃戦となる。突撃した一號だったが、相手の罠にハマり、一號の機器に蘇我らが援護射撃するが、一號はテロリストを逃がして事件は未解決のまま非公表となったシーンがメインだった。 ...
もっと読む
「S -最後の警官-」最終事件解決手段3NPS対SAT!任務を遂行したSAT!救助を優先したNPS!どちらも信念は違うも治安を守る目的は一緒だ
「S -最後の警官-」第3話はNPSの存在を周知してもらう目的でマスコミにNPSを公表した。そこで部隊のモデルとして一號が取材を受けるがこれをしらされていなかったゆづるは複雑な気持ちになる。そしてSATにとってもこれは面白くない。そこでSATとNPSどちらが日本を守る組織かを示すための模擬戦をやる事となった。そこで模擬戦が始まるが長年訓練慣れしているSATに対してNPSは結成したばかりで思うような行動が当初取れない。しかも豪雨の中でNPSは苦戦を強いられる。しかしSATに次第に追いつき始めた。その中でSATのメンバーが誤って崖に転落し救助するか?そのまま進むか?の決断を強いられ、SATはこのまま進んだが、NPSは転落したSATメンバーを救出を選択した。この判断は国防に置いて迷われる部分のある判断で両者とも正しい判断だったとも言えるがそんな中で模擬戦2日目で人質役だった秋が国際テロリストに本当に拉致されてしまうシーンがメインだった。 ...
もっと読む
「S -最後の警官-」最終事件解決手段2一號の説得に爆弾犯の心には届かず甘いやり方に蘇我はお前を認めないと突きつけた
「S -最後の警官-」第2話はデパートで起きた爆破事件で動く事となったNPSは加入したばかりの一號に出動命令が下る。出動を待機していたNPSだったが、その間に銀行が占拠され多数の人質を取られてしまった。NPSはSATと共に人質救出に出るが、それぞれの方針の違いからなかなか噛み合わない。そんな中他のビルで爆発が起こり、一刻の猶予もならない状態になった。そこで先に先鋒対としてNPSの一號とSATの蘇我を先に潜入させる。そこで状況を把握したNPSだったが、人質が銃で撃たれる直前だと感じた蘇我は先に飛び出して銃を撃とうとするも、その直後に一號が照明弾を放ち、犯人を4人まで確保したが、5人目はスマートフォンで起爆するように仕組んでいる事を宣言するも、事前に爆弾処理班に処理が完了していたおかげで爆破せず、最後のボタンも防ぎ切り、事件は犠牲者なしで終わった。その数日後一號に蘇我がお前は認めないと告げるシーンがメインだった。 ...
もっと読む
「S -最後の警官-」最終事件解決手段1過去の経験から犯人を射殺ではなく確保して事件解決を目指すNPSに子供はどうして殺さなかったの?と問われ神御蔵はただ抱きしめた
「S -最後の警官-」はSATの機動力とSITの捜査力を併せ持ち、国内すべてを管轄とする警察庁直轄部隊で犯人を生かしたままの確保を目指す警察庁特殊急襲捜査班通称NPSが事件解決に奔走する姿を描いたストーリーである。SATは狙撃で相手を確保するが、NPSは生きたまま犯人確保を目指す部隊として犯人確保に果たして生かしたまま犯人確保がどれだけ難しいかを知る事になっていくだろう。 ...
もっと読む
大河ドラマ「八重の桜」信念の人49再び戦争へ!覚馬は戦争への懸念を残して亡くなり八重は今できる事をしようと赤十字の活動に身を投じた
大河ドラマ「八重の桜」第49話は政府が清国と戦争になろうとする直前の状態で学生を徴兵し戦に備えようとするムードが国中に広まっていた。そんな中で同志社英学校では学生の入学志願者が減っている状況を危惧していた。そんな中で覚馬が最後の力を振り絞って戦を学ばずという言葉を残して覚馬が亡くなり、それを追うように容保もこの世を去った。次々とかけがえのない人を失う八重だったが襄の言葉を思い出し、今できる事として赤十字の活動で戦地へ向かう事を志願するシーンがメインだった。 ...
もっと読む
大河ドラマ「八重の桜」信念の人44襄が渡航先で倒れるも一命を取りとめ八重は襄の留守中に教師らと口論になるが佐久が辞任してその場を収めた
大河ドラマ「八重の桜」第44話は八重は襄が体調不良で気が気でなく、襄も同志社大学設立へ向けて渡航して欧州、アメリカで資金集めに奔走する。そんな中襄がスイスで倒れ、遺書を書くまで状態が追い込まれたものの何とか一命を取りとめた。一方政府は清、朝鮮に対抗するために徴兵制度の拡張を決めて、これまで学校にも範囲を拡張し、私立は対象から外された。一方留守中に八重は生徒と教師間の問題で口論となるが佐久が辞任する事で事態を収拾した。そして山本家に青森から青木栄二郎という書生が住み込みで勉強するようになると時栄に栄二郎に好意を寄せるようになり次の暗雲が漂い始めたシーンがメインだった。 ...
もっと読む
「ガッチャマン」世界を取り戻すために戦った先にみた自由か?兵器か?で葛藤する適合者の本当に守りたい正義の戦い
「ガッチャマン」は1972年〜1974年に放送された科学忍者隊ガッチャマンの実写版で謎の侵略者にわずか17日間で世界の半分を壊滅状態に追い込まれた人類は最後の望みとして不思議な石の適合者を集めて世界から集められた適合者を兵器として養成してガッチャマンとして謎の侵略者と戦うストーリーである。ガッチャマンを知る世代となると今の40代以上になるのだろうけれど、知らない世代から観るとストーリーの内容もそうだけれどどういう視点で観て良いのか少し困惑するかもしれない。 ...
もっと読む
大河ドラマ「八重の桜」信念の人30亡くなった人たちの分も生きねば!八重は生きていく事が闘いだ!と悟るも鉄砲を再び持つ事には躊躇いもみせた
大河ドラマ「八重の桜」第30話は会津戦争から半年が過ぎ八重たちは米沢藩の知人宅に身を寄せる日々を送っていた。その頃江戸から東京となった中会津藩は家老・萱野権兵衛の斬首と引き換えにお家断絶を免れたが新天地は斗南となり3万石という厳しいものだった。そんな中最後まで抵抗していた旧幕府軍は五稜郭で降伏し1年半に渡る内戦は終結した。そして八重は山川から斗南に来ないかという誘いを受けるも決断できなかったシーンがメインだった。 ...
もっと読む
大河ドラマ「八重の桜」信念の人29容保ついに降伏を決意し八重は戦犯として幽閉を望んだが尚之助が八重を想い永遠の別れと引き換えに八重を救った
大河ドラマ「八重の桜」第29話は総攻撃により鶴ヶ城は落城寸前だった。兵糧も尽き掛ける中で八重の父権八は決死隊に選ばれた。そんな中で容保は開城の決断を下す事になる。そんな中八重も奮闘するが既に焼け石に水だった。容保は秋月に降伏の嘆願を持って板垣と会談し新政府軍はこれを受け入れた。しかしその直前に権八は被弾し命を落とした。そして鶴ヶ城は開城し八重も戦った一員として猪苗代に幽閉を望んだが、尚之助が八重を想って引き離し八重は尚之助と別れる事になるシーンがメインだった。 ...
もっと読む