大河ドラマ「平清盛」第30話は讃岐に島流しにされていた崇徳上皇はこれまでの行いを詫びようと後白河上皇に写経をしたためた。しかし後白河上皇はその写経を受け取らず送り返すのだった。その頃滋子に憲仁親王が生まれた事で時忠が憲仁親王を次の帝にと画策するが、それが二条天皇が知り激怒し、清盛は時忠を解官させ出雲に島流しにした。そんな中清盛は崇徳上皇の写経の事を知り、崇徳上皇の子である重仁の突然の死で崇徳上皇が怨霊となっているという話を聞き、崇徳上皇の怨霊を収めるとともにこれまで亡くなった者たちの供養をしようと一門で経典を嚴島神社に納める事にした。そして厳島へ行く途中嵐に遭いながら清盛は嚴島神社に一門で経典を収めたシーンがメインだった。 ...
もっと読む
タグ:森田剛
大河ドラマ「平清盛」時代を変えた男29清盛ガッカリ・・・滋子が後白河上皇と強行突破を計り平家一門に大きな爆弾を抱えた
大河ドラマ「平清盛」第29話は清盛はついに公卿の座についた。これにより平家一門は殆どの者が出世し公家として朝廷への勢いを増す事となった。それに伴ってこれまで平家を支えてきた家貞がそれを見届けるように亡くなり、朝廷でも美福門院が亡くなった。そして後白河上皇は二条天皇からの政から遠ざけられて清盛は宋貿易を中心にその発言力は増すばかりだった。そんな中清盛は二条天皇との婚礼を思案し、滋子を二条天皇の正室にすることを考えるが、滋子はこの命を断る。断った滋子はそんな中で後白河上皇と初めて対面し、そこで滋子は後白河上皇に物怖じしない発言で後白河上皇は気に入る。そんな数か月後滋子が突然後白河上皇の子を身ごもり、清盛はそれを聞いて後白河上皇の親戚になる事にガッカリするのだった。後戻りできなくなった清盛は仕方なく婚礼を受諾するが、今度は滋子が拒否する。それに落ち込んだ後白河上皇の機嫌を考慮し、清盛は大胆な婚礼を準備し婚礼を渋々成立させたシーンがメインだった。 ...
もっと読む