「コクリコ坂から」は「なかよし」にて1980年1月号から同年8月号まで連載された作品で、舞台は1963年の横浜を舞台にある少女が毎朝、海に向かって、信号旗を上げている。その信号旗を毎日見ていた青年とが出会い、新しいものへ移り変わろうとしている時代に文化的な建物を守ろうと学生たちが運動を起こし、それに関わっていく事で2人の関係とその両親の真実を知っていくストーリーである。時代は何時も流れていくけれど、どの時代に必ず残さなければならない事があるし、そして世代を超えて伝えなければならない事があるのだという事を知るだろう。 ...
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タグ:柊瑠美
「崖の上のポニョ」守り信じて受け入れた先にみた愛するという事の意味
「崖の上のポニョ」は宮崎駿監督4年ぶりの新作で、海に住む魚のポニョが海を冒険中に少年に助けられて人間を好きになるが、ポニョの育て親に再び連れ戻されるが再び兄弟の助けを得て少年に会いに向かうストーリーである。宮崎監督4年ぶりの作品という事で公開前から大きな期待をされていた作品であり、現代における生きる意味と愛する意味を確り伝えたストーリーとなっている。 ...
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