10月18日公開の映画「楽園」を観賞した。 この映画は容疑者として疑われる青年とその事件で友人を失った少女がある事から出会うもその先にみるのは数奇な運命のストーリーである。 事件の真相に近づこうとするときもう1つの事件とも向き合う事になる。 ...
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タグ:柄本明
「万引き家族」貧困層の現実を知った先にみる生活する為に家業にするしかなかった生きる為に家族になった人たちの暮らしの実態
6月8日公開の映画「万引き家族」を観賞した。 この映画は第71回カンヌ国際映画祭において、最高賞であるパルム・ドールを獲得した話題作で、都会に住む万引きを生計にした家族の姿が描かれていく作品である。 万引きするしか生きられないという事をどう考えていくかでこの ...
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「A LIFE〜愛しき人〜」命と向き合った先に愛する深冬を救いたい思いが壁を無くしタッグを組んで見事に手術は成功し沖田は再びシアトルに旅立った
19日ドラマ「A LIFE〜愛しき人〜」最終話を視聴した。 今回は壮大が壇上記念病院を売ろうとしていた事が発覚して病院を追放された。 その直後壮大が姿を消したが深冬の手術の時は刻一刻と迫っていた。 万全の準備をして挑んだ沖田だったが専門ではないために腫瘍を取り ...
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「サバイバルファミリー」電気を失った世界でみた生きる為に必要な生活の知恵と家族の絆
「サバイバルファミリー」はある日突然原因不明の停電により全ての電気が使えなくなった世界で現代の普通の家族が生きる為に繰り広げられるサバイバル生活が描かれるストーリーである。電気が使えるようになって1世紀以上になるが改めて今の生活が電気により成り立っている事を知る事になるだろう。 ...
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「A LIFE〜愛しき人〜」命と向き合う7,8沖田は父の手術を執刀したがまさかの失敗も適切なリカバリーで乗り越えたが直後に深冬が急変した
「A LIFE〜愛しき人〜」第8話は深冬の病状を榊原に告発された事で深冬の父虎之介は激怒するも沖田が説明しその場を抑えた。そんな中沖田の父一心が心臓の疾患で突然倒れ、その手術は当初羽村部長が行う予定だったが一心が息子を指名し沖田が執刀する事になる。そんな中で深冬の手術は4日後に決まり、その3日前に一心の手術を執刀する事になった沖田だったがそこでミスで手が震えるトラブルが起きるもミスを乗り越えて手術は成功させた。しかしその直後に深冬が急変したシーンがメインだった。 ...
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「A LIFE〜愛しき人〜」命と向き合う6井川は榊原からあなたには無理と思われた手術を意を決して挑んで成功させ試練を乗り越えた
「A LIFE〜愛しき人〜」第6話は深冬の病状が悪化し始めていた中で病状を知った深冬はこの現実を受け止められない。そんな中で顧問弁護士の榊原が実の父の手術を申し出るもその条件は井川先生が執刀する事だった。榊原と実の父は離婚により犬猿の仲だったのだ。見殺しになっても良いという意図を感じながらもどこかで助かってほしいという気持ちもある榊原の意図を井川は受けながらもこれまで経験のない手術をする。そしてその手術の前に井川は柴田とシュミレーションをして手術に挑んだがここでトラブルが発生するも助手として付いた沖田に促された井川を意を決して手術を進めて手術は無事成功したシーンがメインだった。 ...
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「A LIFE〜愛しき人〜」命と向き合う5羽村は沖田は手術ミスも毅然とした態度で指摘し深冬に病状を伝えるも深冬は現実を受け止められなかった
「A LIFE〜愛しき人〜」第5話は深冬が倒れ病状が進行していた。そんな中で沖田と壮大が衝突してしまう。冷静になれない壮大だったが、提携話を再び持ち出している。そんな中部長の羽村が心臓外科医の権威である恩師の名前があり驚くも、その患者が現在沖田の患者として見ており沖田の診断だと手術ミスの可能性が高いとされた。その中で壮大は手術ミスの事実を黙っているように壮大は沖田に進言するが、それでも沖田は手術を行って医療ミスを発見して無事患者の手術は成功した。しかし羽村は沖田に口止めしようとするが羽村の制止を振り切り患者に説明した。それにより壮大と羽村は口論となるがその後恩師の言葉に羽村は冷静になった。そして沖田は深冬に真実を話すが既に深冬はこの状況を把握して現実を受け止められなかったシーンがメインだった。 ...
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「A LIFE〜愛しき人〜」命と向き合う4沖田は由紀の過去を知り自らの言葉で必要だと伝えて由紀とのコンビで手術は成功した
「A LIFE〜愛しき人〜」第4話は壮大が片山関東病院との提携話を院長に内緒で進めようとしていた。院長の耳に入れば当然反対するのは当然だっただけに壮大は脳外科手術ができる病院が必要だった。そして難易度の高い患者も来るという事で経営的にも安定する。そんな中で沖田は由紀をオペナースに連れていく事を条件として連れていく事になった。しかしそこで沖田の指示は正しいのに相手の医者は違った器具を要求して関係が悪化した。その責任を由紀に負わせた。由紀はそれを知り病院を辞めると言い出す。事情を知らず辞めると言い出した由紀に沖田は辞めれば?と言ってしまう。しかし事情を知り沖田は後悔する。そして井川が由紀に色々事情を知ると由紀は医者になりたかったがお金がなく医者になる事を断念して看護師資格を取得した経緯が話された。そして沖田もまた深冬の話を受けて自らの言葉で由紀に言い過ぎたと謝罪し由紀は復帰して沖田の手術で絶妙なコンビをみせた。その直後深冬は沖田の前で倒れたシーンがメインだった。 ...
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「A LIFE〜愛しき人〜」命と向き合う3沖田は権力を理由に辞めると言い出すが壮大の説得で思い留まり深冬の執刀を手伝って成功させた
「A LIFE〜愛しき人〜」第3話は論文を書こうとする深冬は難関といわれる小児外科の指導医の認定を目指していた。そんな深冬に腹痛を訴える患者が訪れた。その症状から1年前に手術を受けた事による原因で手術が必要とわかり、手術の準備を行うが、その患者は以前診察した医師が小児外科治療学会のトップだった事から手術は行うなと院長が命じる。それにより沖田は病院を辞めると言い出すが、壮大が沖田に条件付きで手術を認める。その直前に深冬は沖田に直訴して手術を執刀し沖田の手助けにより手術は見事に成功し患者の命を救ったシーンがメインだった。 ...
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「A LIFE〜愛しき人〜」命と向き合う2沖田は井川に医者失格を宣告し自らは患者の訴えを聞いて説明し手術に成功し井川の失態を帳消しにした
「A LIFE〜愛しき人〜」第2話は院長に頼まれた患者を担当する事になった井川は自信過剰で患者の手術を行った。沖田はそれに対して忠告したものの井川は聞き入れない。そんな中で井川が担当した患者が右手が痺れると訴えたが井川は手術が原因じゃないと取り合おうとしない。そんな中で患者が自殺未遂を起こして病院は家族から訴えられる瀬戸際に立たされていた。そんな中で沖田は井川に医者失格と言い放ち、自らは患者と向き合って本当の原因を突き止めて患者に丁寧に説明した事で患者は治るなら手術は受けると承諾し、病院が和解で済まそうとする姿勢に沖田は真っ向から否定し手術は無事成功して井川と病院の失態を取り戻したシーンがメインだった。 ...
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「A LIFE〜愛しき人〜」命と向き合う1院長に命を託された沖田は1度の失敗でも諦めず失敗を糧に再手術で院長の命を救った
「A LIFE〜愛しき人〜」は10年間シアトルで外科医として経験を積んだ医者が10年ぶりに院長の手術をする為に帰国してある事情でその病院に10年ぶりに復帰し様々な患者と向き合っていくストーリーである。医療現場において失敗は許されないが、色々な経験を経て初めてわかる事とできる事があるという事を知る事になるだろう。 ...
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「人生の約束」友人の事情を知った先にみた自らの過ちに気づけたからこそ知る約束を果たすには人を動かすための言葉と行動が必要だという事
「人生の約束 」は共に会社を立ち上げながら意見の食い違いから会社を去った友人が突然亡くなった事で亡くなった友人の故郷を訪れた男がそこで友人がやろうとしていた事を知りその約束を果たそうとするストーリーである。今年最初の作品としてこれから直面する過疎化問題を踏まえながらそれぞれ約束を果たす事に意味を問う事になるだろう。 ...
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「ベトナムの風に吹かれて」外国で両親の介護をして知った知らない土地で介護をするという難しさと人と接する事で解決できる助け合いの大切さ
「ベトナムの風に吹かれて」はベトナムで日本語教師をしている女性が父親の死により母親を引き取りベトナムで暮らしながら母親を介護するストーリーである。誰もが訪れる両親の介護と向き合う時に何処で暮らすのか?海外で暮らす事は可能なのかを考える機会になるだろう。 ...
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「天空の蜂」原発に爆弾を突きつけられた先にみた原発を守る難しさと1つの問題だけでは解決はないという現実
「天空の蜂」は1995年を舞台に当時の最新自衛隊ヘリがテロリストに奪われて原発の上空で大量の爆薬を積んだ自衛隊ヘリが子供を人質に全原発の停止及び破棄を突き付けてくるが、それを阻止すべく立ち向かっていくストーリーである。作品発表時はこんな事は起きないと映像化される事はなかったが、福島第一原発事故後その考えは変わり改めて原発を守る事、そして原発と向き合うことの難しさを過去から未来への警告と捉えるべき作品となっている。 ...
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「愛を積むひと」地方移住して老後を過ごそうとした先に知る最愛の人を亡くした後の家族の在り方と生き方
「愛を積むひと」は町工場を廃業して第2の人生を北海道で送る事にした夫婦が突然妻が亡くなってその後の事とこれまでの事を振り返るストーリーである。老後の人生どう過ごすか?という点では色々と考える人は多いと思うけれど、1番大変なのはどちらかが亡くなった後なのだという事をさらに考えさせられる。 ...
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「幕末高校生」幕末にタイムスリップした先でみた歴史で学んだ事とは違う歴史の史実と歴史上の人物
「幕末高校生」は現代の日本史教師と生徒たちがひょんな事から幕末にタイムスリップしてしまいそこで江戸無血開城直前の勝海舟と出会い、実際の人物と異なる事に戸惑いながらも歴史を戻そうとするストーリーである。歴史を変えるという事はその後の歴史も変わるというストーリーにどこまで歴史に関われば変わり関わらなければ変わらないのかを感じて行く事になるだろう。 ...
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「神様のカルテ2」恩師の最期を看取った先にみた家族の絆と献身的な妻と愛娘に支えられるから奮闘できる2人の医師
「神様のカルテ2」は2011年8月に公開された神様のカルテの続編で、大学時代の同期だった優秀な内科医が赴任するも、当時とは印象が大きく変わった事に戸惑う。しかしその事情を知る事で次第に理解し合い、勤務先の病院の恩師が末期のガンで余命数数か月の時を過ごす中で家族とは何なのかを考えさせられるストーリーである。今回はイチさんとハルさんに待望の第1子が誕生し、イチの同期だった内科医がある事をキッカケで思い悩む姿に本当に医者が目指すべきものは何なのかを考えさせられていく。 ...
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「許されざる者」再び刀を握った先にみた幼子を依頼人に託して全ての罪を背負って生きる決意をした許されざる者の覚悟
「許されざる者」(PG12指定)は1992年に全米で公開された許されざる者の日本版によるリメーク作品で、開拓地時代の北海道の蝦夷で暮らすかつて幕府軍切っての殺し屋だった男がある依頼により再び刀を握って人斬りに向かうストーリーである。数多くの人を斬った者は何処へ行っても許されないのだろうが、その中で許されない中で頼られた依頼を受けて向かっていく姿には許されざる者の覚悟を見る事となるだろう。 ...
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「飛べ!ダコタ」戦後間もない佐渡での事実を知った先に困った人を助けおもてなす日本人の助け合い精神
「飛べ!ダコタ」は1946年1月14日の戦後間もない新潟県の佐渡に不時着したイギリス軍機のダコタを佐渡の島民とイギリス軍の軍人と共同で再びダコタが飛び立つまでの実話のストーリーである。戦後間もない日本で半年前まで敵国だった外国人との交流で戦争は国と国との争いであり人と人との争いではない事を知り、国境を越えた友情が育まれていく姿に戦争を憎んでも人を憎まずという精神を知ることになるだろう。 ...
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「きいろいゾウ」秘密を知ってしまう直前でみた過去を知る怖さとそれでも強く乗り越えようとする夫婦の絆
「きいろいゾウ」は小説家の夫と幼い時に病気をして動物や植物の声を聞ける妻との生活を描いた映画で夫が忘れられない女性の事を小説で書いているが、妻はその事を知らず暮らしていたがある日に夫宛に届いた手紙で夫婦の関係がギクシャクしていくストーリーである。それぞれ結婚前にあった出来事を知らないまま暮らしている事も多いが、過去を受け入れられるか?そしてその過去とどう向き合うかでその後の夫婦生活が変わってくるのかもしれない。 ...
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「とんび」父と子の愛情5アキラの暴行にヤスは殴り飛ばすも自らも殴って痛みを感じた体でアキラの行為を謝罪したのだった
「とんび」第5話は年号が平成となりヤスは毎日のように海雲の見舞いに病院に通う一方でアキラは高校の野球部でレギュラーを決めるテストを控えていた。ある日ヤスは海雲の見舞いに来るようにアキラに話すもアキラは高校の練習を休めないと断る。そんな中ヤスはアキラの高校へ行ってアキラが後輩にバットで尻を叩く姿を目撃し、思わずヤスはそこでアキラを殴ってしまう。その後バットで叩いた後輩の親が野球部を辞めるように押しかけてくるが、そこでヤスは何とか説得してその場を抑えたがどう接してよいのかわからずヤスは思い悩む。そんな中海雲の容態が急変しヤスとアキラは海雲の最期を見届けるシーンがメインだった。 ...
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「とんび」父と子の愛情4アキラは母の死の真相を聞くもヤスが上手く説明できず2人の関係を難しくしたえ子の娘との再会では母親の心境を知った
「とんび」第4話はアキラがどうして母美佐子が亡くなったのか?と照雲や社長らに聞きまわっていた。それを知ったヤスはいよいよ真相を話さなければならないと決意を固める。そして2人でお風呂に入ったところでヤスはアキラに真相を話し出したら説明が下手なヤスはアキラに嫌われてしまった。その数日後たえ子の元夫肇と娘泰子が訪れ一目で良いからたえ子に会いたいと頼まれヤスは娘泰子を偶然会った客という事で店に一緒に入り、そこでたえ子から母親になるとはどういうことなのかを聞かされたシーンがメインだった。 ...
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「とんび」父と子の愛情2,3アキラとキャッチボールができないヤスはただただアキラの練習を見守るしかできないもどかしさを感じていた
「とんび」第3話はアキラが11歳となり野球をやるようになるが、ヤスは野球ができない為に拒む。そんな中アキラは選抜チームのピッチャーの座が危ないという話を知る。それを知った照雲はアキラの練習相手となって練習に励むが、ヤスは父親らしいことができない。そんな中アキラが肘を痛めて投げられなくなると、それはアキラが自らやった事だと照雲を庇う。そんなアキラを見てヤスは不器用に励ます事しかできなかったシーンがメインだった。 ...
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「とんび」父と子の愛情1幸せな家族に襲った母親の死に父は息子に母親はここに生き続けると教えた
「とんび」は1972年に生まれた青年が母親の死によって父子の2人で育って来た過程と今の自分を見つめていく家族の物語である。幼き時に母を自らの不注意で失い父子2人で生きていた過程でそれぞれのターニングポイントがあり、そのターニングポイントで1つのドラマが起きていく事になる。 ...
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「映画 妖怪人間ベム」助けた少年の過去と向き合った先にみた家族の絆と正義を導いたベムたちの決断
「映画 妖怪人間ベム」 は2011年10月期に放送されたドラマ妖怪人間ベムの劇場版で、妖怪人間として各地を放浪するベム、べラ、ベロがある町で助けた少女と関わり、その母親が妖怪人間として製薬会社を襲っている事を知り、その事件にベム、べラ、ベロが挑んでいくストーリーである。妖怪人間から人間になりたい気持ちを持ちながらも正義の心を持ち続けたいベム、べラ、ベロが最後に出す結論に注目したいところだ。 ...
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「この空の花 長岡花火物語」まだ間に合う!痛みを知るからこそ伝えられるこの空に咲く一輪の平和の花
「この空の花 長岡花火物語」は毎年8月に打ち上げられる長岡花火大会を舞台にしたドラマで、真珠湾攻撃、長岡空襲、広島、長崎原爆、中越地震、東日本大震災と数々の悲劇を経験した人たちが戦争の悲劇を語り、そして子供たちが戦争の悲劇、空襲の悲劇、中越地震の悲劇に東日本大震災の悲劇を語り継いでいく舞台劇的ストーリーである。戊辰戦争で戦地となった長岡は数々の戦争、空襲、地震の悲劇を経験した事で東日本大震災でもいち早く支援の手を差し伸べている。その中で色々な悲劇を経験したからこそ語れる事もあり、そしてその痛みを共有し合う事でこれから目指して行く平和について、そしてこれから目指して行く未来のためにこれまでの悲劇の経験を知る事で何が必要なのかを鑑賞し終わった時この空に咲く花が教えてくれる事だろう。 ...
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「運命の人」沖縄問題を考える6完全に本質の問題はすり替えられ亮太は窮地に立たされるも由里子の支えで再び闘う決心を固めた
「運命の人」第6話はいよいよ法廷の幕が上がり、裁判は亮太側は沖縄密約問題を、そして昭子側は男女問題と全く異なった主張をそれぞれ繰り返す事になる。その影響で亮太の子供たちは学校で喧嘩で呼び出されもして事実と異なる事が1人歩きするようになっていた。そんな裁判に亮太は続けて良いものなのか?という事を自問自答するようになる。そんな中昭子もまたこの裁判によって自身の立ち位置を見失いかけていた。そんな中昭子は再び週刊誌の記者に接触を図りある事を記事にする事に走る。一方亮太は九州の実家に言ってこの裁判になってしまった事を詫びるが、一雄の伝言を受けた由里子が亮太を迎えに九州へ出向き、再び闘う事を誓った亮太は東京へ戻って裁判に出廷するシーンがメインだった。 ...
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「逆転裁判」証拠と発想を逆転させて辿り着いたオウム返しの真実と逆転無罪
「逆転裁判」は人気ゲーム「逆転裁判」を映画化した作品で、わずか3日で有罪、無罪を決める検事と弁護士の直接対決による序審裁判が導入された世界で事件に巻き込まれた霊媒師と弁護士が裁判で勝利した先に1つの事件に辿り着き、その事件の真相を暴いていくストーリーである。わずか3日で判決を下すのは裁判員制度に近い部分があるが、事件の真相を暴くためには決定的な証拠とその根拠と真実が1つにならなければならない事が裁判で判決を下す難しさを感じさせられた。 ...
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「運命の人」沖縄問題を考える5沖縄問題から不倫問題へすり替わり亮太と昭子はマスコミの餌食となり由里子はバッシングに耐え続けた
「運命の人」第5話は検察に亮太と昭子が情に通じという沖縄問題から完全に切り離された起訴状となり、亮太は一気にマスコミからバッシングを浴びて、昭子も好奇の目に晒された。これで毎朝は責任の所在として亮太に休職、それ以外の人事の降格を決めた。その事情を知った由里子は深く傷つくもそれでも家族を守ろうと必死に頑張る。そんな中昭子は夫との離婚を決意していた。支援の手を求められてもそれに応じない。一方亮太はこの裁判で負けるようなら今後国家権力という名の隠ぺいで片づけられる事を危惧し、この焦点を必ず沖縄問題に戻す事を確認して由里子とも向き合い昭子との裁判に挑むシーンがメインだった。 ...
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「運命の人」沖縄問題を考える4検察の詰問に亮太は黙秘を続けたものの昭子は落とされ真実は曲げられた
「運命の人」第4話は亮太と昭子が逮捕された事で新聞各社は報道の自由に対する侵害だと新聞社各社は数多くの政府批判の記事を展開する。亮太の逮捕に毎朝も由里子も動揺するが、亮太を全力で支援する事で一致するも、昭子側とは接触できず、ここに検察(政府側)のつけ入る隙を与えた。昭子は琢也が立てた弁護士に何としても亮太を有罪にしてほしいと昭子を差出し、弁護士は昭子に悪いのは亮太だという事を吹き込む。情報が入らない亮太と昭子は昭子が次第に堕ちてしまった事で亮太に不利な自白をしてしまい、亮太は釈放されたものの、検察の会見で起訴理由を亮太が昭子に関係を持った事をでっち上げられたシーンがメインだった。 ...
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