5月21日公開の映画「いのちの停車場」を観賞した。 この映画は終末医療を接する事になった元救急医療の医師が終末医療を通じてそれぞれの最期と向き合っていくストーリーである。 誰もが迎える最期の時にどう迎えるのかを考えさせられる事になる。 ...
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タグ:吉永小百合
「北の桜守」命からがら逃れても忘れる事はなかった北の大地に植えた桜の木
3月10日公開の映画「北の桜守」を観賞した。 この映画は吉永小百合通算200本目の映画出演作品で、北の3部作の完結編となる作品で、戦後樺太から北海道に逃げてきた親子が命からがら生き延び、大人になった息子の成功を受けても変わる事のない母の愛情を描いたストーリーであ ...
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「ふしぎな岬の物語」様々な人生を見届けた先にみた出逢った人たちへ託した想いとその後の事を託す人への想い
「ふしぎな岬の物語」は岬が見えるカフェを営む女性が、さまざまな人との触れ合いを通じてそれぞれの人生を見ていくストーリーである。人生色々な出来事があるけれど、全て良い事ばかりでなく人生の岐路に立った時どうして行くべきなのかを考えることになるだろう。 ...
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「北のカナリアたち」20年前の真実を知った先にみた6人の教え子たちとの絆と20年前にやり残した合唱
「北のカナリアたち」は20年前にある事件で島を追われるようにして離れた元教師がある教え子の事をキッカケに20年前に果たせなかった合唱を実現するために教え子と再会して行くストーリーである。20年前に起きた出来事、さらに20年後に起きた出来事が明らかになるにつれて20年の空白が埋まっていくサスペンスは見どころの1つだ。 ...
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「おとうと」ダメな弟でも最期まで心配し続けた確り者の姉と家族の絆
30日公開の映画「おとうと」を鑑賞した。 この作品はぐ〜たらだめ弟を持つ確り者の姉の娘が結婚する事になり、 その席にぐ〜たら弟も出席するが、結婚式を台無しにし、 兄弟からも縁を切られ、娘も環境の違いなどで 離婚してしまい家族崩壊寸前となるが、 それでもぐ ...
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「母べえ」自由のない時代でも信じる思想を通して信じ合った強い絆の家族愛
「母べえ」は野上照代さん原作、山田洋次監督作品で、太平洋戦争へ突入する前の1940年から太平洋戦争へ突入した1942年を中心に父べえが治安維持法違反で検挙されて帰りを待つ母べえら家族とその知人と親戚の絆を描いたストーリーである。当時戦争に突き進んだ日本の自由のない時代に生きた母べえら家族の正直な気持ちとその現実に苦しんだ中で強く生きた姿が描かれている。 ...
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