25日ドラマ「わたし、定時で帰ります。」最終話を視聴した。

今回は諏訪に突然結衣と結婚できないと言われた結衣は途方に暮れる。そんな状況を仕事は待ってくれず毎日残業するほど結衣たちは追い込まれていたが、その状況に追い打ちをかけるように外注先が倒産する。

更に人員が必要となりフリーの人材を集めるがそれでも足りず、結衣も残業してこの仕事に取り組むもこの件でクライアントから福永を降ろす事が運用の条件であるという事を告げられて更に窮地に陥る。結衣は福永に降りてほしいと直接伝えるが、福永はこれまでどれだけ苦悩して仕事を獲ってきたのかを告げる。しかし晃太郎の説得により福永はこの仕事から降りる事になった。

そして残された時間で仕事を続けるが、ここで人事部から助っ人が登場し、これも結衣が社長に直談判した結果であるが、その結衣は晃太郎と同じように無理をして倒れてしまったが、プロジェクトは納品し結衣は再び残業しない生活に戻っていったシーンがメインだった。

ストーリー

巧に「結衣ちゃんとは結婚できない…」と告げられ、途方に暮れる結衣。
そんな中、外注先が倒産し制作4部のメンバーは窮地に陥る。
さらに「星印工場」から呼び出された晃太郎は契約を進める条件として、福永を案件から外すことを要求される。
その事を聞いた結衣は、ついに福永と対決するが…果たして結衣はチームを守ることができるのか?

定時の女が最後に選ぶ、新時代の働き方とはーー、そして巧との関係、晃太郎との恋の行方は?

以上TBSわたし、定時で帰ります。HPより


今回は諏訪から突然の別れ話をされてしまった結衣は途方に暮れる。まあ無理もない話だが元カレが同じ会社にいるという事と争うライバル会社である事を踏まえると色々上手くいかない事も出てくる事はある。同じ仕事をしていると余計にそういう事があるという事だ。

そんな結衣は星印工場に福永、晃太郎と訪れると福永はかつての福永を知る人物から無理な仕事をさせていた事を責められる。そして晃太郎に福永を降ろしてほしいという事が運用の条件となった。

そしてその説得に結衣が説得するのだが、結衣に福永が色々無理してでも仕事を獲ってこないと仕事が無くなるという話をされて、クライアントが無理難題の金額で仕事を頼んでくる事を問題視ながらも仕事を受けるしかない現実を口にした。

確かに近年のクライアントは不況の時代だからというのはあるでしょうけれど、本当に1度安くしてしまうと無理難題に安くしろと追及してきますからね。世の中1度安くしてしまうと上げる事ほど難しい事はないという事を肝に銘じた方が良い。人は高いものにそう簡単には飛びつかないからね。特に無料に慣れてしまうと尚更重症になる。それが最終的にはタダより高い物はないとなる。

そんな中でも残業、休日出勤して仕事を続ける結衣たちだったが、ついに結衣は社長に直訴した。しかしこの会社の社長は結衣を定時で帰りますという事を理解した社長であった事で結衣の言葉を受け入れて応援を出した。結衣にとって社長が理解者であった事はこの会社にとっても救いだった。

そして応援を得た結衣たちはラストスパートで仕事を追い込むが、晃太郎と同様に無理をして仕事を続けた結衣はついに倒れてしまうのだった。そして目が覚めたら1日半以上寝ていた事を告げられて、その間に納品は完了し、無理難題を出したクライアントには追加請求を出して無理難題の仕事を出した事に対して社長自ら抗議したのだった。

そして結衣たちは再び定時で買える生活に戻っていったのだった。

3か月間このドラマを観てきたけれど、仕事をしていく上で無理難題の仕事を続ける事が次第に無理が祟る事を示したドラマだったのかがわかるし、決められた時間に終わらせる事を考える事こそが必要という事だ。仕事の中で色々非効率な事は少なくないし、私の今の仕事もとんでもなく非効率な仕事を続けている立場にある。その中で少しずつだけれど効率を上げるために時代に合わせた仕事をしているし、何よりもその都度自分なりに考えた仕事方法を探していく事で効率化を図っている。

それをする為には考える時間が必要な訳だけれど、考える時間がなければ次第に行き詰ってしまう。出先でも仕事ができる状況を作る事も必要であり場所を選ばない仕事ができる状況を作る事も必要だ。

私もかつては無理をして仕事をしていた時代もあるし、何より家に仕事を持ち帰る事もしていた時代もある。でもそれが次第に自分の体に無理を強いた事もある訳であり、そこで悟ったのは自分のできる力には限度があるという事だ。良く限界を作るな!と言う人がいるがそれはその人が自分の限界を知らないからだ。本来人には能力の限界値がある訳であり、その限界値を超えた仕事はできない事をどこで悟る事ができるかだ。

私も今の仕事内容を1人で続けらえれるとは思っていないけれど如何せん会社がその危機感が全くないために私がいるから解決していると間違った解釈をしている状況だ。物事には後継者が必要と常々言っているけれど、会社が継続するには後継者と2番手が必ず必要だ。勿論小さい10人ほどの会社ではなく、中企業以上の話ではあるが社員が会社の後継者の事を考えているようでは本当はいけない訳で、本来は経営者が考えなければならないという事だ。それができている会社が意外なほど多くないという事だ。

でもここで登場した結衣の会社の社長は本当に理解ある人であるだけにこういう社長が増えると世の中も大きく変わって結衣のような時間内に終わらせようとする社員が多くなっていくのだと感じます。

総評として仕事は生きるために仕事をしていくという事を忘れてはいけません。仕事をしなければ生きていく事はできませんし、趣味を楽しむ事もできません。仕事は生きる為にある訳で仕事の為に生きている訳ではない事を改めて感じなければなりません。無理しても最後に残るのは壊れたからだだという事を肝に銘じて毎日身の丈を理解しながら仕事をしてほしいと思います。

この枠は次回は視聴しませんがまた面白いドラマが始まる時には再びこの時間にお会いしたいと思います。秋にはあの2人が帰って来るらしいので秋に会えるなら再びこの時間枠に戻ってきます。