23日ドラマ「わたし、定時で帰ります。」第2話を視聴した。
今回は育休を取得していた八重が復帰して早々にはり切り過ぎる八重の姿に結衣は以前の姿と違う事に戸惑う。そんな中で佳菜子が勝ち取ったプロジェクトを代わりに任される事になりはり切る八重はバリバリこれまでの遅れを取り戻そうと精力的に動くが、これが逆に空回りして焦っているように映った。
そして決定的なミスが起きる事になる。クライアントから依頼されていたHPの内容が競合他社と酷にしている事を指摘され全てのデザインをやり直しになる事態に陥る。焦っていた八重はこの事で更に焦るも子供が熱を出したり、書類がないなどで思い通りにいかない。そんな姿を見た結衣は周りを信じて仕事を任せて上げてほしいと八重に伝えて八重は子供の育児の為に定時に上がるのだった。
その翌日結衣は婚約した巧の両親に挨拶へ向かおうとしたがクライアントからのトラブルに巻き込まれるシーンがメインだった。
今回は育休を取得していた八重が復帰して早々にはり切り過ぎる八重の姿に結衣は以前の姿と違う事に戸惑う。そんな中で佳菜子が勝ち取ったプロジェクトを代わりに任される事になりはり切る八重はバリバリこれまでの遅れを取り戻そうと精力的に動くが、これが逆に空回りして焦っているように映った。
そして決定的なミスが起きる事になる。クライアントから依頼されていたHPの内容が競合他社と酷にしている事を指摘され全てのデザインをやり直しになる事態に陥る。焦っていた八重はこの事で更に焦るも子供が熱を出したり、書類がないなどで思い通りにいかない。そんな姿を見た結衣は周りを信じて仕事を任せて上げてほしいと八重に伝えて八重は子供の育児の為に定時に上がるのだった。
その翌日結衣は婚約した巧の両親に挨拶へ向かおうとしたがクライアントからのトラブルに巻き込まれるシーンがメインだった。
ストーリー
結衣の先輩であり、新人時代の教育係で、双子を出産、育休をとっていた賤ヶ岳八重が職場復帰する。
復帰早々、はり切り過ぎている賤ケ岳の様子に、結衣をはじめ周りの社員は動揺を隠せない。
そんな中、製作4部のメンバーがコンペで勝利し、大手飲料メーカーの日本初上陸のPR案件を受託した。
ディレクターには賤ケ岳がなるが、サイト公開の直前にトラブルが発生する…。
一方、賤ケ岳の夫の陽介から、双子が熱をだしたと連絡が入る。
子育てと仕事を両立させようと葛藤している賤ケ岳に結衣は…。
以上TBSわたし、定時で帰ります。HPより
今回は育休を取っていた八重が職場復帰した。通常であれば無理せず働くところだが、八重は復帰早々これまでの遅れを取り戻そうとはり切って精力的に仕事をする。しかしそれが逆に空回りだけでなく焦りを生む事になる。
産休前の八重はそういう人じゃなかったという結衣はこれまでばりばりと仕事をやってきた八重がキャリアが停滞してしまう事に焦りを感じてしまっていたのだが、この件については女性はどうしても出産があるので産休を取らざる得ないし、育休も取らないといけないからその期間は約1年に及ぶ事も珍しくない。
近年は保育園も待機児童問題で預け先が見つからないという事も珍しくない。特に人口の多い首都圏などは深刻である。そんな状況で仕事をしている訳だからキャリアとしては1,2年のブランクができてしまう事は珍しい事ではないという事だ。
私も職場で産休した人がいて復帰した人もいましたけれど、復帰できずに辞める事になった人もいました。どうしても復帰するに当たり子供の面倒を見てもらえる人が身近にいないというのが最大の問題であるし、昔のように両親が見てくれるという訳ではない。共働きが当然となった中でそういう体制が平成で整備できずに令和を迎えようとしている訳ですから30年で制度や時代背景に対応できていないというのが現実だったりします。
でも職場として考えればできる仕事は限られてしまうだけに無理な仕事はさせる事は難しい訳でいかに定時までにどれだけ仕事を終わる内容の仕事をさせるか?というのがあります。仕事も物量が多すぎると踏ん切りをどこで付けるか難しいものです。
八重も仕事でそして両親から色々言われる事に話せる相手がいないという事も今の時代の孤独感が別の意味で描かれていました。確かに結衣では相談相手にならないというのはわからないではありません。
そんな結衣も八重の書類などを届けたりする事で八重の大変さを知る事になる訳で、そういうのを目のあたりにした事で結衣はどうやって八重を定時に上がらせるか?というのが最終的に描かれています。
仕事をやるにもある程度人に任せる事が必要だという事を今回は良く描かれていたと思いますし、それぞれの役割を託す位の気持ちがないとキャリアアップは難しいと感じます。
次回は新人の来栖のミスでクライアントに多大な迷惑をかける事になり教育係の結衣は責められる事になる。果たして結衣はこのトラブルにどう対処するのか?その対処法に注目だ。


結衣の先輩であり、新人時代の教育係で、双子を出産、育休をとっていた賤ヶ岳八重が職場復帰する。
復帰早々、はり切り過ぎている賤ケ岳の様子に、結衣をはじめ周りの社員は動揺を隠せない。
そんな中、製作4部のメンバーがコンペで勝利し、大手飲料メーカーの日本初上陸のPR案件を受託した。
ディレクターには賤ケ岳がなるが、サイト公開の直前にトラブルが発生する…。
一方、賤ケ岳の夫の陽介から、双子が熱をだしたと連絡が入る。
子育てと仕事を両立させようと葛藤している賤ケ岳に結衣は…。
以上TBSわたし、定時で帰ります。HPより
今回は育休を取っていた八重が職場復帰した。通常であれば無理せず働くところだが、八重は復帰早々これまでの遅れを取り戻そうとはり切って精力的に仕事をする。しかしそれが逆に空回りだけでなく焦りを生む事になる。
産休前の八重はそういう人じゃなかったという結衣はこれまでばりばりと仕事をやってきた八重がキャリアが停滞してしまう事に焦りを感じてしまっていたのだが、この件については女性はどうしても出産があるので産休を取らざる得ないし、育休も取らないといけないからその期間は約1年に及ぶ事も珍しくない。
近年は保育園も待機児童問題で預け先が見つからないという事も珍しくない。特に人口の多い首都圏などは深刻である。そんな状況で仕事をしている訳だからキャリアとしては1,2年のブランクができてしまう事は珍しい事ではないという事だ。
私も職場で産休した人がいて復帰した人もいましたけれど、復帰できずに辞める事になった人もいました。どうしても復帰するに当たり子供の面倒を見てもらえる人が身近にいないというのが最大の問題であるし、昔のように両親が見てくれるという訳ではない。共働きが当然となった中でそういう体制が平成で整備できずに令和を迎えようとしている訳ですから30年で制度や時代背景に対応できていないというのが現実だったりします。
でも職場として考えればできる仕事は限られてしまうだけに無理な仕事はさせる事は難しい訳でいかに定時までにどれだけ仕事を終わる内容の仕事をさせるか?というのがあります。仕事も物量が多すぎると踏ん切りをどこで付けるか難しいものです。
八重も仕事でそして両親から色々言われる事に話せる相手がいないという事も今の時代の孤独感が別の意味で描かれていました。確かに結衣では相談相手にならないというのはわからないではありません。
そんな結衣も八重の書類などを届けたりする事で八重の大変さを知る事になる訳で、そういうのを目のあたりにした事で結衣はどうやって八重を定時に上がらせるか?というのが最終的に描かれています。
仕事をやるにもある程度人に任せる事が必要だという事を今回は良く描かれていたと思いますし、それぞれの役割を託す位の気持ちがないとキャリアアップは難しいと感じます。
次回は新人の来栖のミスでクライアントに多大な迷惑をかける事になり教育係の結衣は責められる事になる。果たして結衣はこのトラブルにどう対処するのか?その対処法に注目だ。

