30日ドラマ「私たちはどうかしている」最終話を視聴した。

今回は七桜は椿と12月31日にお菓子対決をする為に大旦那が納得するお菓子を作ろうとしていた。そんな中で運命の12月31日を迎えたがそこで七桜は冬暖を椿はつばき餅を出した。

大旦那はどちらもこう付け難い味であり、椿が出したつばき餅はかつて樹に教えた味だった。そこで女将にどちらのお菓子を選ぶのか試させた結果女将は七桜の冬暖を選び後継者は七桜に決まった。

選んだお菓子がまさか七桜のお菓子を選ぶ不覚に愕然としたがその直後に大旦那は息を引き取った。

後継者として光月庵を継いだ七桜だったが、まだ事件の犯人がわからないままだったが、女将は光月庵の代々受け継いできた道具を焼こうとした時に多喜川が現れて女将に立ちはだかる。しかしそこで明らかになった驚愕の事実は樹を殺した犯人が多喜川である事が発覚し、そして椿の父が多喜川の父である事も明らかになった。しかしさらに判明したのが女将は15年間犯人が誰だかわからないままだった事も明らかとなり、そこで判明したのが色々な行き違いが故に女将は今日子を恨んでいた事だった。

多喜川は父と不倫した女将を殺そうとしたが七桜が止めた事で多喜川はこれまでやった事は全て自分がやった事だったと認め警察に捕まった。

しかしその直後に女将は交通事故で亡くなったが、そこで女将は椿の為に臓器提供者となっており、自分の命と引換に椿の目のドナーとなっていた事が判明した。

そして椿は女将の臓器提供で目の手術に成功し、七桜は椿と再び結ばれるどうかしている2人は結ばれたシーンがメインだった。
ストーリー




今回はついに樹を殺した真犯人が明らかとなった訳だけれど、そこで明らかになったのはこの事件が色々な誤解と余計な一言で女将の恨みを助長させていったという事だ。

その前に七桜と椿のお菓子対決で後継者を決めるということだったけれど、ここでお互いのお菓子を食べて大旦那もこう付け難い内容だった。そこで最終決定する上で必要だったのは女将の判定だった。何だこうだ言っても女将がこの家に長年いた事も事実であり、その中で光月庵を継ぐに相応しいお菓子はどちらだ?という事実だけを問われた。

その中で七桜は色々と悩みながらも冬暖を出し、椿はかつて大旦那が樹に教えたわらび餅を出した。どちらもこう付け難い味であっただけに最終的には女将にどちらを選ぶか決めさせるというまさに女将に決定権を持たせたわけだが、ここで女将は冬暖を選んでしまった事で後継者は七桜となった。

女将も純粋にどちらが最高なのかを選んだ当たりこの店で長年女将を務めてきただけの目利きがあったと言えるが、それが皮肉にも七桜のお菓子を選ぶ事になったのは彼女にとっては痛恨の極みだったと言える。

しかしその直後に大旦那は息を引き取り大旦那の遺言通り七桜が光月庵を継ぐ事になったが女将はまだ残っていた。そんな中でついに事件の真相と真犯人が明らかになる。椿が継ぐ事ができないとわかった女将は光月庵の道具を燃やそうとしていたがそれを止めに掛かろうとしていたのが多喜川だった。

その場に出くわした七桜はまさかの状況に驚くが、女将の恨みは凄まじく光月庵のお菓子道具は燃えそうになるもそこに椿も駆けつけて道具は守られた。

そしてここから事件の真相が明かになる。女将は樹の子を身籠る事が叶わない事を知り、樹から離婚届を提示されていた。そして樹の父親は多喜川の父である事も明らかとなる。では樹を殺したのが多喜川の父だったのか?となったが、女将は多喜川の父はやっていないと後で確認していた。だから女将も15年間真犯人が誰なのかわからないまま過ごしていたが、それを利用して七桜の母親を追い込んだのだった。

ここまで色々利用していた女将だけにそれはそれで樹の死ですら利用した訳だけれど、樹は死の間際に七桜の母親をつぶやいた事もまた女将の恨みを燃え上がらせていた。樹も罪な事をするものです。

そして真犯人は多喜川である事も明らかになった。当時高校生だった多喜川は当時父と女将の不倫により家庭崩壊に直面していた。それに悩んでいた多喜川が夜中に光月庵に乗り込んで女将に迫ろうとしたが、そこで樹と鉢合わせてしまいそこでもみ合いになった事で誤って刺してしまったというのがこの事件の真相だ。

ここで誰にも見られなかった事で警察もこの事件が当時高校生が殺したという推理に至らなかった訳だが、だからこそ誰が殺したのか謎のまま15年の月日を経る事になった。でもこの15年で多喜川の父が七桜に宛てた手紙により多喜川が七桜の力になって光月庵に復讐をしようとしていたというのもまた皮肉な話であり、女将も実は多喜川に狙われていたという事を知ってショックを受けた。

女将を殺そうとした多喜川を七桜が止めてこの事件はすべて決着したが、女将はこの事で全てを失い、道路に飛び出した子供を救ってはねられて死亡するという結末を迎えたが、ここで女将は自分の命と引換に椿のドナーになっていた事も発覚した。

やはり自ら産んだ子供である以上最後まで椿を想っていたという事を椿も七桜も知る事になり、樹を愛していたからこその憎悪だったという事でもあった。

椿は女将の臓器提供で移植手術は成功し、そして七桜は光月庵を継いだが椿と再び結ばれるという結末となった。

やっぱりどんな困難を経ても七桜と椿は結ばれていたと言える訳だけれど、憎しみあった2人がこのような形で再び結ばれるというのは全ての伏線を清算できたからこそでもあり、七桜と椿はどうかしていると外から見えるが、七桜と椿には必然だったと言える。運命の赤い糸というのがあるならそれは七桜と椿だったと言えるだろう。

2か月間真犯人を追ってきたが、色々な伏線がありながら色々な罪深い事をされていた樹もまた混迷を極めさせてしまっていた事もわかり誰もが被害者だとも言える。でも最後には犯人も明らかとなり全ての伏線は解消されたのだった。

総評として女将の壮絶ないじめに耐える七桜と復讐の相手であった椿が色々な紆余曲折を経て行った訳だが、1つの歯車が狂うとこういう事になってしまうのだと改めて感じる事件でもあった。

次回は東京タラレバ娘のスペシャルを経てリモラブというコロナ禍の世界での恋愛が描かれていきます。世界が変わってしまった中でどういう恋愛模様が描かれていくのか今のSNS時代だからこそ描かれるドラマを視聴していきます。