11日ドラマ「悪女(わる) 〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜」第5話を視聴した。

今回は営業部に異動となった麻理鈴はT.Oさんに会う事を目指して仕事をまい進する。

しかし異動となった営業部は残業は20時まで、社内恋愛禁止というルールがあったが、実際にはリモートワークもできてしまう今では24時間営業であり、仕事が忙しくて仕事で一緒の仕事仲間としか恋愛できない状況だった。

そしてそこの部長は仕事が趣味というかつて離婚した妻は仕事が趣味の夫に愛想尽かして離婚していた。恋愛禁止のルールが納得できない麻理鈴は仕事で結果を出したらという条件を提言する。

しかし7つのお店と契約しようとした麻理鈴はトラブルに巻き込まれて纏めるまで至らない。

そんな中で社内恋愛している2組と仕事が趣味の部長は過労で倒れる事に遭遇し、仕事が忙しすぎて社内恋愛しかないとなり、仕事は生活の一部である事をこの24時間営業の営業部で知った麻理鈴はこれは間違っていると休む事も重要であり、社内恋愛も禁止にしない方が良いと進言し、これまで奔走していた仕事が契約成立となった事で認められたが、仕事とそれ以外の時間を両立した事で社内恋愛はなくなり、仕事とそれ以外の趣味などに余裕を持つ事ができるようになった。

そして峰岸と会っている人物が夏目だった事を知ってそれぞれ1人でいる事が孤独であるという現実を知る事になったシーンがメインだった。
ストーリー



今回は麻理鈴が営業部に配属されて仕事にまい進するシーンがメインになるが、仕事を撮ってくる事の難しさは営業をやっている人なら嫌というほど解るはずで、そう簡単に仕事を獲得できるものではない。

どれだけ通って相手が折れるまで待つかですが麻理鈴は積極的に説得を試みる。

しかしこの部署は残業は20時までと言いながらリモートワークで20時以降も仕事に明け暮れている事を知るのだが、この部署の部長が仕事が趣味というこういう典型的な人って今の世の中にまだ残っているんですよね。

仕事が趣味の人って定年退職すると何もやる事がなく熟年離婚したり、急激に鬱になったりする人がいるんだけれど、今の時代は仕事は仕事であり、趣味は趣味と切り分ける必要がある。

そんな24時間営業の中で麻理鈴は社内恋愛禁止とルール化しながら社内恋愛している2組を知るのだが、その原因が仕事で終われて仕事以外の出会いがないという事だ。

社内恋愛が多いのは仕事が忙しすぎる為に出会いがないという事が大きな原因である事を知った麻理鈴はそこで社内恋愛はありでいいし、休む時は確り休む事をする事が大切だと語り、麻理鈴は仕事を獲得する為に奔走すると一生懸命に仕事をしている麻理鈴に触発された公園のおじさんが7つのお店を1つに纏め上げて麻理鈴に仕事の契約を成立させる手伝いをしたのだった。

これにより麻理鈴が加わった営業は見事に成功し、麻理鈴は社会人2年目と突入するのだった。

次回は麻理鈴に後輩が入ってくる。その後輩があの清掃の山瀬だった。果たして麻理鈴は後輩の山瀬にどう教えていくのだろうか?その指導ぶりに注目だ。









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