4月13日スタートのドラマ「悪女(わる) 〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜」を視聴した。

このドラマは深見じゅん原作の悪女をドラマ化した作品で1992年4月〜6月に石田ひかりさん主演でドラマ化されてから30年ぶりに今田美桜さん主演で再ドラマ化され、底辺の部署からどんどん出世していく田中麻理鈴の奮闘ぶりが描かれていく。

平成初期から令和初期と時代が変わり令和の悪女はどう描かれるのだろうか?
平成4年4月にドラマ化されてから30年を経て令和4年4月に再ドラマ化されるというこの偶然の4並び30年の区切りという偶然が偶然を呼んで復活した悪女は今度は30年の時代の変化を映しながらも田中麻理鈴の出世していく奮闘ぶりを描いていく。

私は石田ひかりさんの悪女をハッキリとは覚えていないけれど数回見ていた作品だったので印象は残っている。30年も経てしまっているから当時の社会情勢と今の社会情勢は大きく異なる訳だし、当時は携帯電話&スマホもパソコンもなかった時代だったので便利さは今の方が良い訳だけれど、それでも30年経ても変われない事などがあり、30年で人の意識がどれだけ変わったのか?という部分も描かれていく事になる。

最も今回の悪女には初代マリリンの石田ひかりさんが上司役で出演するという事で親子の世代間で観るとこのドラマの見え方が違って見えるのかもしれない。初代マリリンの石田ひかりさんの娘さんが今年で19歳なので石田ひかりさんが主演した時の年齢に娘さんがなっているのを知ると時の流れを感じます。

さて出世する為にはやはり人脈が重要だという事をこのドラマでは描かれていくので出世したい人はどうやって出世できるのかを田中麻理鈴が示していく姿をレビューしていきたい。

キャスト




ストーリー



今回は田中麻理鈴は1度聞けば名前を覚えられやすいというアドバンテージを持つ反面無鉄砲な騒がしいタイプで周りを引き込んでいく姿にスタートは大手IT企業「オウミ」の備品管理課に所属される。

いわゆる追い出し部屋と呼ばれる部署ではあるが備品管理という会社の裏方では欠かす事ができない部署でもあった。そこに峰岸雪という後ほどわかるが女性で幹部候補になろうとしていた凄い人物がどういう訳かこの部署にいた事が麻理鈴にとって幸運の始まりだった。

出世って1番重要なのは人脈です!営業でも人脈を持つ人がいなくなった途端会社が傾いたという話があるほど人脈は重要でどれだけ受けが良いのかというのも重要でもある。麻理鈴は酒豪でありちょっとやそっとでは酔わない強さがあるが、それ以上に相手の名前と特徴を覚えるのも長けている。

そんな麻理鈴が色々な部署に顔見せできるという備品管理課に所属した事で各部署に騒がしいやつで名前も覚えやすいという事で瞬く間に名前を憶えられた。

一方でコロナ入社組の3年目の大井美加は今だに名前も覚えてもらえず新入社員と同じ状況に焦っていた。

無理もない事なんだけれどITスキルがある人は別にしてスマホばかりしか使っていなかった人にとって何も社会人経験がない中でリモートワークは本当に辛いスタートになったと思う。人によってはリモートワークで良かったという人もいるのでここでは前者に視点を当てると、社会人経験ってあるに越した事はないんだけれど長ければ良い訳ではなく、短くても良い訳ではない。

その仕事を会社じゃなくてもできるスキルがあるかという事が重要で、逆にいえば1人で判断して自分の仕事をできる人にはリモートワークに向いている。私も仕事では殆ど私しかできない仕事になってしまっている部分があるので失敗もありますけれどその分取り返す事もする訳で、逆に色々な人の仕事を手伝うような状況な人ほどリモートワークは誰にも邪魔されずアドバンテージになる。

最も今の時代事務関連は場所を問わず仕事ができるのでパソコンとデータ通信ができれば成り立つ。私も今はノートパソコンを持って出先でも即対応できるようにしている位ですからね。ただこれが社会人経験がない新人だと話が変わってしまう訳で、やはり社会人経験値と仕事の経験値って重要だという事だ。

その仕事の進め方ややり方などを熟知していないとなかなか難しい。仕事が慣れてくる3年目でようやく1人でも仕事を進められるのだが、リモートワークしかやっていない人はそれはそれで経験値を積んで違った方法論もあるだろうけれど、それだけの事ができる人は既に相当な仕事ができる人になる。

ここで登場する大井美加に対して使えないという話をされるんだけれど、そういう人の1年目はどうだったのかを意外と忘れているんですよね。その人って1年目は戦力になっていたのか?という事だ。私は最初の会社ではあまり戦力に慣れていなかった・・・だからそういうできなかった時代の事は今でも忘れないように心がけている。

でも新人や3年目だとなかなか手柄を立てるのは容易じゃないですからね。今回のエピソードでも当初は家具屋の社長に対して上手く答えられなかった大井美加の背中を押したのは麻理鈴だった。そんな麻理鈴もこの会社の研修で大失敗していた事からも失敗は成功の基という事で、相手の趣味など心を掴む為の目利きが違う。

家具屋の社長の趣味である釣りで迫るという事で相手の得意分野から攻める事で心を掴んだ麻理鈴は見事に契約を勝ち取った。実際には大井美加の手柄だが、これを知った峰岸雪は麻理鈴に出世しない?と持ち掛けた事でいきなり人事部へスピード出世するのだった。

次回は麻理鈴は人事部へ異動となりここで更なる出世への壁が立ちはだかる。果たして麻理鈴はこの壁をどう乗り越えるのか?初代マリリンとの対決に注目だ。