ストーリー



今回は突然突然人気脚本家・大平かなえのアシスタントに成れるチャンスを得た涼はこのチャンスを逃せないとなる事を決断する。とは言っても最初から脚本に携われるわけではなく雑用ばかりだが、かなえは実は新ドラマの脚本を書けずにいた。

かなえは最近の恋愛事情を知らずに書けず1話も書けていなかったのだ。涼はかなえに脚本を書かせるという重大なミッションの為にアシスタントとして仮採用された。

そんな涼はマッチングアプリを題材にしたドラマについてかなえの視点からでは古いと言われたことからかなえは涼にマッチングアプリで最近の男たちと会ってきてほしいとリサーチさせる。

恋愛をしない涼にとってこれはなかなか辛いものだったが、芽に業務の事を知られてマッチングアプリでマッチング成立した男性を実際に会う事になる。

しかし会う男性はどれもドラマに登場する人物とは異なる人物像ばかりだった。無理もないけれどドラマに登場する相手って現実になかなかお目に掛かれない相手ばかりが設定になっている。そんな相手と現実世界で出会える訳がないだけに涼は現実とドラマの違いを痛感するが、その中でマッチングアプリで婚活している女性と出会いさらに自分が経験していない話を聞く事に成功する。

それらを基にかなえに話をするがテレビ局から1話を降りてみてはと依頼が来ていてショックを受けていた。そんな中でかなえが学生時代の3カ月しか経験のない恋愛経験だけで40年以上脚本を書いてきた事を知り涼は改めてかなえのこれまでのドラマの脚本を読むとその凄さを知る事になる。

実際に経験していなくても想像力で書けてしまう人はいますからね。

そんな中で涼の本命をこれまでと違った相手に変更してはどうか？と提案した事によりかなえは最初は拒否するも律が涼に好意を寄せている事を感じ取っていた事から律をモデルにした脚本を書き始めてわずか一夜で1話の脚本を書き上げたのだった。

そしてその事により涼はアシスタントとして正式採用されたのだった。

次回はアシスタントになった涼はプロットを書くチャンスを得る。果たして涼はこのチャンスを得る事ができるのだろうか？そのチャンスに注目だ。