20日J1リーグ25第30節が行われ、浦和レッズはホーム埼玉スタジアム2002で鹿島アントラーズと対戦し0対1で浦和は鹿島の前線からの守備でゴールを奪われ同点を目指したがゴールを奪えずに敗れ、13勝8分9敗勝ち点47得失点差+7で8位のままだった。

試合は前半から激しい攻防を繰り広げるも前半14分に鹿島の前線からのプレッシャーからバックパスを奪われてFW鈴木優磨にゴールを決められ先制を許すもその後浦和はゴールに迫り何度もチャンスを作り出すもゴールを奪えず前半は1点ビハインドで折り返した。

後半浦和は何度かピンチを迎えるもGK西川らの守備によって追加点を許さず鹿島ゴールを目指したが最後までGK早川友基のゴールを破る事ができずリーグ戦2連敗となった。

これで浦和レッズは首位と勝ち点差11となり優勝争いから脱落し次節はアウェイで清水と対戦する。






鹿島戦7試合連続ドローが続いていたカードだったがこの試合の鹿島の強かさに浦和は跳ね返す事ができなかった。

0対0のまま後半に入っていたらどうなっていたかわからない試合でもあっただけに前半のバックパスからの失点はポゼッションサッカーの後ろへ戻すという癖を予測された鹿島の強かな守備が光ったシーンだった。

私自身はACミランのサッカーに憧れたタイプなのでバルサ(ベップ)のサッカーは好きではないがバルサのサッカーとはどんなサッカーなのかは理解しているが近年はこのサッカーが完全に読まれてしまっている為に8秒ルールが加わった中でポゼッションサッカーが難しくなったと感じている。その象徴がGKからのキックがロングボールが明らかに多くなった事にある。

そう考えると8秒ルールによりサッカーの戦術を変えていかなければならないとは感じておりGKから始まるビルドアップは次第に減っていくと思う。

ここ数年はポゼッションサッカーを思考していたクラブが苦戦している。唯一柏だけが例外ではあるけれど多くのクラブは前線からの守備で相手を潰してくる戦術のクラブが上位にいる。

最近のポゼッションサッカーを潰してくるクラブの守備を観ると鹿島のように前線で相手のパスを完全に読み切っているケースが殆どだ。無理に後ろでパスを回す時代はもう終わったのかもしれないと思うほどだ。

中盤ではボールを回して良いけれど後ろだけでボールを回すサッカーはもう厳しいと感じるしそういうサッカーほどゴール前で堅められるとどうする事もできないケースに遭遇する。

この試合でもボールは持っていたけれどゴール前で崩す事はできなかった。

改めて起用法でも差を痛感する試合でもあった。90分間で連戦を考えてハーフタイムに交代してその後は3度の交代を上手く使うなど90分間の戦いの交代していたのと対照的に浦和はレギュラーだけで試合をしている為に交代選手を有効に活かしているとは言えない交代が今季は多くある。

5人交代制に8秒ルールが加わった事により新たなる戦術が台頭していくシーンをこの試合で観たと感じるのだった。

これで首位と勝ち点差11となり余程の事がない限り2位以上は難しく残り試合5位以上が現実的な順位目標になってしまったが可能性ある限りは残り試合戦い続けるのみだ。

次節はアウェイ清水と対戦する。中2日でどんなメンバーで挑むのか?可能性ある限り諦めずに戦い抜く!






mixiチェック