17日J1リーグ25第17節が行われ、浦和レッズはホーム埼玉スタジアム2002でFC東京と対戦し、3対2で浦和は先制を許したものの2度追いつき後半アディショナルタイムにMF松本泰志の逆転ゴールで競り勝ち3試合ぶりの勝利を手にし、8勝5分4敗勝ち点29得失点差+6で暫定4位に浮上した。

試合は前半9分にFC東京のPKを献上しこれをFWマルセロヒアンに決められ先制を許すも前半32分にDF石原広教のゴールで同点に追いつき前半は1対1で折り返した。

後半浦和はゴールを目指すも後半23分にFC東京はMF遠藤渓太にゴールを許し再びリードを奪われるが浦和は後半35分にMF松本泰志のゴールで同点に追いつくと、後半アディショナルタイムに再びMF松本泰志の逆転ゴールでFC東京に競り勝った。

これで浦和レッズは3試合ぶりの勝利を手にし次節はアウェイで川崎と対戦する。






メンバーを4人入れ替えてスタートしたけれど同じメンバーで戦い続けてきただけにやはりある程度はメンバーを入れ替えながらやっていかないと選手の試合勘もなかなか身に付かないし何よりもレギュラーと控えをはっきりさせ過ぎる事はチームの活性化を停滞させてしまう。

この試合ではグスタフソンが復帰した事で松本泰志がベンチスタートとなり、荻原拓也、大久保智明が先発出場をした。連戦が続く試合ではどれだけ選手を入れ替えても戦力を落とさない事が重要になるがこの試合では先制を許して苦しい展開となったものの途中出場の選手が躍動して逆転勝利に結びついた。

これまで途中交代の選手が思うように機能していなかっただけにこの試合で機能した事は今後に繋がる。

前線の高さこそないがこの試合ではCKから得点を決めているだけにセットプレーでゴールを決められるようになっていくと勝ち点を積み重ねていく事ができる。

西川周作の復帰が思った以上に早かったがあまり無理しないでほしいところではある。

次節はアウェイで川崎と対戦する。厳しい連戦が続くけれどクラブW杯出場までの残り4試合でどれだけ勝ち点を積み上げられるかは次の試合に掛かっている。1つでも勝ち点を積み重ねていこう!












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