13日J1リーグ25第10節が行われ、浦和レッズはアウェイ国立競技場で町田ゼルビアと対戦し、2対0で浦和はDFマリウスホイブラーテン、FW松尾佑介のゴールで町田に競り勝ち3勝4分3敗勝ち点13得失点差0で暫定10位に浮上した。

試合は前半から両チーム激しい攻防となるも浦和はDF陣が踏ん張り迎えた前半15分にCKからDFマリウスホイブラーテンのゴールで先制すると、前半38分にはカウンターからFW松尾佑介のゴールで浦和が2点リードで折り返した。

後半浦和は町田の反撃を受けるもGK西川を中心にゴールを許さずそのまま逃げ切った。

これで浦和レッズは昨年未勝利だった町田相手に競り勝ち次節はホームで京都と対戦する。








守備の堅い町田相手に前半に先制ゴールを奪えた事で試合展開として有利に運ぶ事ができた。さらに前半で2ゴール奪えた事で1失点なら抑えられるだけの守備がある浦和にとって2得点は大きな得点だ。

町田がスピードある選手を得意としない事を露呈したシーンでもあったけれど確かに町田はCB陣の経験値は高いものの数的不利な守備になると脆さを出していただけに次に対戦するクラブは個で剥がせる選手を起用していく事になるだろう。

負けると最悪15位まで後退するところだっただけに次からホーム5連戦と5月6日までホームで戦いに専念できる。このホーム5試合で勝ち点3を多く積み重ねれば首位を伺うまで浮上できるところまで行けるだろう。

現在校長の京都と広島は難敵だがそれ以外の相手は現在下位や守備に難点を持つクラブが多いだけにこのホーム5連戦は大きなチャンスになる。

次節はホームで京都と対戦する。後半戦のカードをここに持ってきた事になるけれどここで連勝を重ねて上位へ浮上したいところだ。










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