10日J1リーグ24第36節が行われ、浦和レッズはホーム埼玉スタジアム2002でサンフレッチェ広島と対戦し、3対0で浦和はMF松尾佑介の1ゴール1アシスト、MF原口元気の浦和復帰後初ゴールで広島に勝利し、12勝10分13敗勝ち点46得失点差+5で暫定11位に浮上しJ1残留を決めた。

試合は前半から優勝争いをする広島と互角の戦いを繰り広げ迎えた前半45分にカウンターからMF松尾佑介のゴールで先制して前半を折り返す。後半反撃に出てきた広島に対して浦和は後半11分にMF松尾佑介のシュートにFWブライアンリンセンがヘッドで軌道を変えてゴールを決めてリードを広げると後半41分にカウンターからMF原口元気のゴールで試合を決めて浦和は残り3試合で残留を決めた。

これで浦和レッズはスコルジャ監督体制で最高の試合内容で勝利しJ1残留を決めて来季へ向けてようやく準備する時間を確保する事ができた。






苦しい戦いを強いられてきたがようやくJ1残留を決めて来季への準備ができる状況になった。

広島に対して裏を狙う形でMF松尾佑介を起用したけれどやはりスピードある選手を起用する事でカウンター攻撃が有効になるだけに広島のように攻撃的に来る相手にはとても有効だ。







広島の猛攻を防いだ事がゴールに繋がり手数を掛けずに奪えた事は来季どういう戦い方をしていくのかを考えるキッカケになったとは思う。



ただここでJ1残留を決めるという状況作っている時点のクラブじゃないだけに来季ここからクラブW杯へ向けてどうやって戦っていくのかを真剣に向き合わなければならない。現状DFの補強が最優先事項であり更にスコルジャ監督に合わない選手の放出などオフにやる事は一杯ある。

残り3試合だが2試合は来季の為に色々な選手を起用してほしいしそうしなければこの決定力不足は解消されないだけにCFのストライカーの獲得は必需だ。

次節は28節の1対0から残り45分の川崎との試合になる。残り3試合で1桁順位で終わらす為にも勝って順位を浮上させたい。







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