31日J1リーグ24第29節が行われ、浦和レッズはアウェイ国立競技場でFC町田ゼルビアと対戦し、2対2で浦和はMF関根貴大、FWチアゴサンタナのゴールで勝ち越したが後半アディショナルでFW松尾佑介がゴールかと思われたが関係のない所でファウルとなりノーゴール判定直後のラストプレーで町田がFW江エリキの同点ゴールを許して勝ち点2を落として、9勝9分9敗勝ち点36得失点差+5で暫定12位に浮上した。

試合は前半から町田の徹底したロングボールとクロスに押し込まれるシーンが続いたが前半37分に浦和はセットプレーからMF関根貴大のゴールで先制して前半を1点リードで折り返した。

後半町田が反撃に出てきて後半4分にFWオセフンに同点ゴールを許すとその後は押される展開となるも後半43分にDF大畑歩夢のクロスからFWチアゴサンタナがゴールを決めて勝ち越しに成功し、後半アディショナルにFW松尾佑介が独走ドリブルで決定的な3点目を決めたと思われたがFW二田理央が関係のない所でファウルをしてノーゴールにされた直後のラストプレーで町田はFWエリキのゴールでドローに持ち込まれた。

これで浦和レッズは2か月勝ちなしとなり次節はアウェイでガンバ大阪と対戦する。






粘り強く戦っていただけに後半アディショナルの二田理央のファウルは本当に悔やまれる。オフサイドならまだ割り切れるけれど全く関係のないところで相手を止めるファウルをする必要性がなかっただけにあのファウルで勝ち点2を失った事は二田理央にとって1つのミスが勝ち点2,3を失うという事を身を持って知ったと思う。

若手にはミスをする権利があるという言葉通りにこの経験を次に活かしてほしい。

とはいえこの点差を逃げ切れなかったという事も重く受け止めなければならず逃げ切るだけのDFの選手の手が無い今の浦和はDFの交代カードがほぼ限られてしまうのが痛い。渡邊凌磨をDMFに下げてプレーさせなければならないほど後ろの選手がいない事を考えると5バックにして守れなかった事は痛恨だ。

町田の戦い方はシンプルなのでそれほど難しく考える必要はない。徹底したロングフィード、サイドからのクロスを成功するまで徹底してくるだけなので中盤はほぼ省略サッカーだからロングフィード、クロスの高さ対策を確りやる事で190cmの選手に対しても跳ね返す事はできるので浦和が高さが無かったという部分では前節の新潟が1番高くて185cmの舞行龍ジェームズが最高で後は180cmを超える選手がGKを除いて3,4人しかいない状況でクリーンシートを達成した事からも高さより確りマークして相手のクロスやフィードを自由にさせない事が重要だという事をこの試合では痛感させられた。

それを踏まえると失点シーンはクロスを自由に上げられていたし、1つ決定的な失点してもおかしくなかったシーンがあった事からも自由を与えたら決められるという典型的なシーンばかりだった。

勝つチャンスは十分あっただけに勿体ない試合だった。





それ以上にヘグモ前監督から再びスコルジャ監督に戻る事になり選手起用では小泉佳穂が久しぶりに先発したがそれと並行してグスタフソンがこの試合ベンチ入りしながら出番なしに終わった。

ボールコントロールではかなり優れたレベルの選手だけに守備の問題で外れたという事になる。個人的にはトップ下で起用すると面白い選手だと思うのですが運動量が無いだけにスコルジャ体制では出番を失いかねない状況だ。

ここに復帰が発表された原口元気がどのように起用されるのか注目される。スコルジャ体制では運動量が無い選手は外れる事になるだけに常にボールを追う姿勢がある選手が重宝される事になる。

これから2週間準備期間があるだけに2週間でどこまで立て直せるかにかかる。

次節はアウェイでガンバ大阪と対戦する。守備がかなり強固な相手だけに2か月勝ちなしの状況をここで食い止めたい。





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