10日J1リーグ24第3節が行われ、浦和レッズはアウェイ札幌ドームで北海道コンサドーレ札幌と対戦し、1対0で浦和は前半にDF酒井宏樹のヘッドで先制したゴールを最後まで守り切り今シーズン初勝利で開幕シリーズを1勝1分1敗のスタートとなった。
試合は前半から両チームとも攻守の入れ替わる攻防を繰り広げて前半31分にCKからDF酒井宏樹のヘッドが決まって浦和が先制する。その後アクシデントでDFアレクサンダーショルツが負傷交代し、後半にもFW前田直樹が負傷交代するアクシデントが続いた。
負傷交代者が続出したものの最後までゴールを守り抜き浦和が3試合目で今季初勝利を手にした。
これで浦和レッズはアウェイで貴重な勝ち点3を獲得してここから上を目指していく。
まだまだ思うようなサッカーができずにいるけれどこの状況でも勝ち点3を獲れた事はこれからの戦いにおいて少し気持ちが楽になったと思うし、やはり今シーズン初勝利を手にするまではチームとしても不安が続いてしまうだけにやりたいサッカーがまだまだ遠い状況だが勝った事が大きい。
グスタフソンのプレーからDF酒井宏樹のヘッドで先制したけれど、グスタフソンがゲームの中心になる事を踏まえればいかにしてグスタフソンを経由してゴールを奪えるかがポイントになる試合でもあった。
この試合ではアンカーとして奮闘したもののまだまだチームとして機能した訳ではないが1つのきっかけになる試合であった事は間違いない。
特にウイングについては前田直樹のようなスピードスターが入って初めて大きな効果を発揮するだけにペア マティアス ヘグモ監督はウイングにはスピードをサイドバックには展開力を求めている感じがする。渡邊凌磨を左サイドバックに入れているのは攻撃の肝であるサイド攻撃を活性化させるためでもある。
その為にはインサイドハーフが攻守で活躍する必要もあるけれど高い位置を取りながら相手を崩していく上では右には酒井宏樹のクロス、左は渡邊凌磨の展開力重視している。
ウイングで起用されているのは関根貴大、松尾佑介、前田直樹、中島翔哉になるが渡邊凌磨も途中から右ウイングで起用されていたので攻撃に困った時には大畑歩夢を入れて渡辺凌磨をウイングに回す手も十分ある。
1つ勝つだけでもかなり違ってくるが、1番懸念されていたのは主力選手の故障になる。アレクサンダーショルツがハムストリングスを負傷したという情報が入っているのでショルツの代わりとなると今日出場した佐藤瑶大になるがこれまでガンバ、仙台でも出場試合数が多いわけではないので井上黎生人も起用を視野に入れる必要がある。
今季の浦和はリーグ戦とルヴァンカップしか戦わない事もあり例年よりも選手は少なくなっているがオフに移籍が相次いだDF陣は現在登録上7人(宇賀神友弥はMF登録)しかDF登録がいない。それ故渡辺凌磨を左サイドバックにコンバートしている訳だが、ショルツ、ホイブラーテンでほぼ毎試合起用していく事は正直なところウイークデーに開催されるケースが多くなるリーグ戦38試合制現実的ではない。レギュラーとリザーブの区切りを完全に付けてしまっている事が唯一の不安材料である。
但し宇賀神がここまで1試合もベンチ入りしていない事からそれらを踏まえてもDFは主力に故障者が出ると厳しいポジションになる。
幸い次の試合後2週間のインターバルがあるのでショルツ不在が1試合ほどで終わってほしいが不測の事態は考えておいた方がいい。
次節はアウェイで湘南と対戦する。昨年最後まで残留争いをした相手だけに確実に勝ち点3を獲れれば4月以降の試合に弾みを付ける事ができる。主力を数名欠いても確りと戦える事を示したい試合だ!
試合は前半から両チームとも攻守の入れ替わる攻防を繰り広げて前半31分にCKからDF酒井宏樹のヘッドが決まって浦和が先制する。その後アクシデントでDFアレクサンダーショルツが負傷交代し、後半にもFW前田直樹が負傷交代するアクシデントが続いた。
負傷交代者が続出したものの最後までゴールを守り抜き浦和が3試合目で今季初勝利を手にした。
これで浦和レッズはアウェイで貴重な勝ち点3を獲得してここから上を目指していく。
♦️FULL TIME♦️
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) March 10, 2024
北海道コンサドーレ札幌 0-1 #浦和レッズ#urawareds #WeareREDS#Jリーグ pic.twitter.com/ks9HiaxeQz
まだまだ思うようなサッカーができずにいるけれどこの状況でも勝ち点3を獲れた事はこれからの戦いにおいて少し気持ちが楽になったと思うし、やはり今シーズン初勝利を手にするまではチームとしても不安が続いてしまうだけにやりたいサッカーがまだまだ遠い状況だが勝った事が大きい。
グスタフソンのプレーからDF酒井宏樹のヘッドで先制したけれど、グスタフソンがゲームの中心になる事を踏まえればいかにしてグスタフソンを経由してゴールを奪えるかがポイントになる試合でもあった。
#サミュエルグスタフソン のピンポイントクロスから #酒井宏樹 のヘディングシュートで先制❗️#urawareds #浦和レッズ #matchplayback #WeareREDS#Jリーグ #サッカー pic.twitter.com/LmncilFDC5
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) March 10, 2024
この試合ではアンカーとして奮闘したもののまだまだチームとして機能した訳ではないが1つのきっかけになる試合であった事は間違いない。
特にウイングについては前田直樹のようなスピードスターが入って初めて大きな効果を発揮するだけにペア マティアス ヘグモ監督はウイングにはスピードをサイドバックには展開力を求めている感じがする。渡邊凌磨を左サイドバックに入れているのは攻撃の肝であるサイド攻撃を活性化させるためでもある。
その為にはインサイドハーフが攻守で活躍する必要もあるけれど高い位置を取りながら相手を崩していく上では右には酒井宏樹のクロス、左は渡邊凌磨の展開力重視している。
ウイングで起用されているのは関根貴大、松尾佑介、前田直樹、中島翔哉になるが渡邊凌磨も途中から右ウイングで起用されていたので攻撃に困った時には大畑歩夢を入れて渡辺凌磨をウイングに回す手も十分ある。
1つ勝つだけでもかなり違ってくるが、1番懸念されていたのは主力選手の故障になる。アレクサンダーショルツがハムストリングスを負傷したという情報が入っているのでショルツの代わりとなると今日出場した佐藤瑶大になるがこれまでガンバ、仙台でも出場試合数が多いわけではないので井上黎生人も起用を視野に入れる必要がある。
今季の浦和はリーグ戦とルヴァンカップしか戦わない事もあり例年よりも選手は少なくなっているがオフに移籍が相次いだDF陣は現在登録上7人(宇賀神友弥はMF登録)しかDF登録がいない。それ故渡辺凌磨を左サイドバックにコンバートしている訳だが、ショルツ、ホイブラーテンでほぼ毎試合起用していく事は正直なところウイークデーに開催されるケースが多くなるリーグ戦38試合制現実的ではない。レギュラーとリザーブの区切りを完全に付けてしまっている事が唯一の不安材料である。
但し宇賀神がここまで1試合もベンチ入りしていない事からそれらを踏まえてもDFは主力に故障者が出ると厳しいポジションになる。
幸い次の試合後2週間のインターバルがあるのでショルツ不在が1試合ほどで終わってほしいが不測の事態は考えておいた方がいい。
次節はアウェイで湘南と対戦する。昨年最後まで残留争いをした相手だけに確実に勝ち点3を獲れれば4月以降の試合に弾みを付ける事ができる。主力を数名欠いても確りと戦える事を示したい試合だ!