3日J1リーグ23最終節が行われ、浦和レッズはアウェイ札幌ドームで北海道コンサドーレ札幌と対戦し、2対0で浦和レッズはDFアレクサンダーショルツのPKMF中島翔哉のゴールで勝利したし、15勝12分7敗勝ち点57得失点差+14となったものの3位広島が勝利した為勝ち点差1及ばず4位となりACL2出場権を逃しACLで優勝を目指してACLE出場権を目指す事になった。

試合はかつて所属したMF小野伸二の引退試合でもあり前半22分に退くまでプレーし最後は両クラブの選手たちによって花道を飾った。前半は0対0で折り返し、後半浦和は後半13分にDFアレクサンダーショルツのPKで先制し、後半27分にはMF中島翔哉のゴールでリードを広げた浦和はそのまま逃げ切り最終戦を勝利したものの3位広島が勝ったために4位となりリーグ戦でのACL2出場権を逃した。

これで浦和レッズはリーグ戦では昨シーズンの9位から4位に上げたもののACL2出場権を確保できずACLE出場権を目指しACLでグループリーグ突破の望みを託すことになった。






小野伸二選手のラストゲームという事で所属したクラブ相手という事でやはりそれだけ凄い選手の最後が所属した相手というのは選手にとっても凄い恵まれているし、最後も両チームの選手に花道を作って送り出してくれたことを感謝したい。

試合は3位を目指した浦和が危なげない試合運びで勝利し勝ち点を57にしたが3位だった広島がアディショナルタイムで勝ち越した事により4位でシーズンを終えた。





これが56試合目というJリーグクラブ最多試合を更新する事になる訳だが、それだけ過酷なシーズンを過ごしてきたと言える。満身創痍の中で戦い続けてシーズン4位は昨年の9位という事を踏まえるとよくやったと思うけれど戦力が疲弊してしまった事は拭えない。

来季は2025年のクラブW杯へ備えて準備した方が良いのかもしれないと思う。

チームの戦い方を固めない限り更にリーグ優勝は難しいだけに戦力の整備を急ぐ必要がある。

次は中2日でハノイ戦でACLグループリーグ突破に望みを繋ぐ事になるだけにシーズン総括はクラブW杯終了後に語りたい。

リーグ戦での試合レビューはこれが最後になるので来季またリーグ戦37試合のレビューをしていきますので宜しくお願い致します。






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