25日J1リーグ23第25節が行われ、浦和レッズはアウェイレモンガススタジアム平塚で湘南ベルマーレと対戦し、1対0で浦和レッズはFWホセカンテの3試合連続ゴールを最後まで守り抜き、12勝8分5敗勝ち点44得失点差+11で4位のままだった。

試合は浦和は前半からホームの湘南に押し込まれるシーンが続くもGK西川周作がゴールを許さず浦和も攻撃では決定的なチャンスを作るも決め切れず前半は0対0折り返した。

後半も浦和はなかなかチャンスを活かす事ができずに迎えた後半17分に浦和はFWホセカンテのゴールで先制するとその後湘南の反撃を許さず逃げ切り浦和がリーグ戦2連勝とした。

これで浦和レッズはFWホセカンテゴールで連勝を飾り次節はアウェイで新潟と対戦する。






ホセカンテが調子を上げてきた事で得点源はできたものの全体的にはそれ以外では得点の匂いがしないという状況が続いている。リーグ戦では7月1日の鳥栖戦以来複数得点なしという状況が続いているだけに得点力が上がっている訳ではないがそれでも1対0で逃げ切れるのが浦和の鉄壁の守備陣あってこそでもある。

夏の補強も現時点ではMF中島翔哉が3試合連続で起用されているものの絶対的な効果を発揮しているか?と問われるとそうとも言えずまだまだではある。

外国人選手もホセカンテ以外のリンセン、シャルクが全く稼働できておらず明本考浩もサイドバックで起用されている為に2列目の攻撃力がある訳ではない。

2列目の攻撃陣にはまだまだ改善の余地があると言える状況が続いている。

しばらくは1対0で逃げ切る展開が今の浦和の勝ちパターンであるだけに勝ち点を積み重ねて3位以上のチャンスを伺っていきたい。



次節はアウェイで新潟と対戦する。残念ながら私は新潟との契約の関係で次節は浦和をサポートする事ができません。5節では浦和のサポートに徹して勝利に導きましたが今度はその逆となります。正直言うと次の対戦では引き分ける可能性はありますが、浦和が負ける可能性は髪の毛1本あるかという試合になります。J1リーグでは浦和が新潟に負けたのは17年前にアウェイたった1度だけで浦和にとっては新潟は勝ち点3を持って帰れるいい印象しかない訳ですが、それを対戦相手として17年ぶりの勝利に導けるのか?という状況です。

6年間浦和をサポートしてきて手の内は知っているので2日の試合だけは対戦相手となりますのでいい勝負ができるようにしていきます。試合が終わればまた浦和レッズのサポートを変わらずしていきますのでレッズファミリーの来場待ちしております。






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