4日J1リーグ23第16節が行われ、浦和レッズは埼玉スタジアム2002で鹿島アントラーズと対戦し、0対0で浦和レッズは前半は鹿島に押し込まれる展開となるも後半チャンスを作ったがゴールを奪う事ができずにスコアレスドローとなり、8勝4分3敗勝ち点28得失点差+7で暫定5位に後退した。

試合は前半から鹿島に押し込まれるケースが続くもGK西川周作のファインセーブでゴールを許さない。前半は両チームとも決定的チャンスがありながら0対0で折り返した。

後半浦和はゴールに迫るシーンを何度も作り出したが途中出場のFWカンテのヘッドはGK正面でゴールを奪えずスコアレスドローとなった。

これで浦和レッズは1試合未消化ながら首位との勝ち点差5で次節アウェイで横浜FCと対戦する。




前半は鹿島の中央からの攻撃に苦しむ時間があったけれど、後半は何度かチャンスを作り出してゴールを狙ったものの決定的シーンを防がれてゴールを奪えずに終わった。

守備については鈴木優磨中心の攻撃を最後まで決めさせる事なく守り抜いた。GK西川が決定的なシーンでファインセーブで防ぎ切った事は見事だ。ショルツ、ホイブラーテンが確り中央を堅めているのでそう簡単にゴールを許す事はまずない。

ただ攻撃面ではまだまだゴール前での決定力を欠くシーンがあり攻撃力の改善はまだまだ必要だ。そしてこれから8月以降はACLも含めると勝ち進めば進むほど試合数が増えていく。ルヴァン杯、天皇杯、ACL、クラブW杯を含めると全てプレーオフ突破と決勝まで進出した場合最大で40試合試合をする事になるだけに天皇杯、ルヴァン杯はリーグ戦を戦うメンバーじゃない選手たちが奮闘しないと40試合近く戦う事はできない。

今のCBも控えに岩波、犬飼と他のクラブならレギュラーCBが控えているのでターンオーバーしても十分戦えるが、攻撃面については連携がどれだけ浸透しているかによる。

中2日で天皇杯2回戦になるけれど、この試合に出場したメンバー以外で2、3回戦を突破する位でないとこれから先の戦いを乗り切る事は厳しい。ここから2チーム体制を上手く構築していきたいところだ。

次節はアウェイで横浜FCと対戦する。3バック(5バック)で戦うようになって守備が安定してきた相手だけにゴールを奪う事ができるか?確実に下位相手に勝ち点3を積み重ねて前半戦を折り返したい。





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