23日J1リーグ23第9節が行われ、浦和レッズはアウェイ等々力陸上競技場で川崎フロンターレと対戦し、1対1で浦和レッズは川崎にリードを許しながらも後半途中出場のFWブライアンリンセンのゴールでドローに持ち込み、 5勝2分2敗勝ち点17得失点差+5で4位のままACL決勝の為サウジアラビアへ移動した。

試合は前半から両チームともチャンスを作るも決定的なシーンで決める事ができずに前半は0対0で折り返した。

後半開始早々の3分に川崎は右サイドからMF脇坂泰斗が決めて先制を許してしまう。そこから浦和は再三ゴールを狙い続けた後半36分にDF荻原拓也のグラウンダーからFWブライアンリンセンが決めて同点に追いついてドローに持ち込んだ。

これで浦和レッズは勝ち点17の4位でACL決勝の地サウジアラビアへと向かった。







川崎も怪我人がそれなりに戻ってきた事で戦えるだけの選手が揃い始めたが良かった時から比べるとかなり厳しい状況に変わりなく浦和もACL決勝前に勝ってサウジアラビアへ乗り込みたかったが攻撃力に課題がある前線でまだまだゴールを奪う力が足りないという試合でもあった。

それでもここまで終始安定した試合運びを3月以降できているので大崩れするような試合はないし、リーグ戦に戻ってきたらこれまで以上に強くなって戻ってくると感じている。

そしてブライアンリンセンにようやく初ゴールが生まれた。ACL決勝1stレグを前にリンセンにとっては大きなゴールになった。問題はACLでは外国人の同時出場は3人までとなりその試合で誰を起用するかは難しいところではある。特に攻撃陣はCBを2枚外国人枠に使ってしまうと1人しか起用できないので誰が選ばれるのか注目したい。

リーグ戦は5月10日のホーム鳥栖戦まで中断となりACL1stレグアルヒラルとの戦いに挑む!

1stレグでドロー以上で戻ってくることが最大のミッションとなるだけに完全アウェイの中でも戦ってほしい。そして私はその当日あの場所へ行くのでレッズファミリーの皆様と共に戦えるのを楽しみにしています。





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