9日J1リーグ23第7節が行われ、浦和レッズはアウェイ豊田スタジアムで名古屋グランパスと対戦し、0対0で浦和レッズは再三名古屋ゴールに迫るも決定的なシーンで決める事ができず名古屋の攻撃はGK西川周作がゴールを許さずスコアレスドローとなり、4勝1分2敗勝ち点12得失点差+2で6位のままだった。

試合は前半からお互いチャンスを作り出すも決定的なシーンは名古屋に多くGK西川周作が再三のファインセーブでゴールを許さず前半は0対0で折り返した。

後半名古屋自慢の3トップを中心に押し込まれるシーンが続くもGK西川周作が決定的なシーンで尽く防ぎ切り、キャスパー・ユンカーにもゴールを許さなかった。

浦和は終了間際に決定的なシーンを作ったが決める事ができずスコアレスドローに終わった。

これで浦和レッズはリーグ戦の連勝は4でストップしたが5試合負けなしとなり次節はホームで札幌と対戦する。




浦和の決定力不足がこの試合では顕著に表れた試合でもあった。

後半2度決定的なチャンスがありながらMF小泉佳穂、途中出場のMF松崎快が決める事ができず攻撃に課題を残したままだ。私としては今の攻撃陣を考えると明本考浩を左サイドバックではなく2列目で起用すべきだと考えている。今このメンバーで決定力がある選手は明本考浩と言えるほど最近のゴールシーンは素晴らしいだけに荻原拓也がいる事を踏まえると明本考浩を2列目に起用した方が得点力は上がると思う。

モーベルグ、シャルクがベンチ外になったけれど、モーベルグの調子は正直上がっていないがシャルクの調子は悪くないだけに何故シャルクをベンチ外にしたのか苦しむ。

今の2列目を考えた時に運動量も考慮するとシャルク、明本考浩を2列目にした方が得点力は期待できるだけに2列目の構成は考え直した方が良いと思う。

この試合で酒井宏樹が負傷交代となったが負傷具合によってはACLに影響があるだけに軽症であってほしい。

守備についてはGK西川周作の奮闘があってクリーンシートに終わらす事ができたがそれだけ名古屋に決定的なシーンがあった試合でもあった。GK西川周作の存在はそれだけ大きい。

次節はホームで札幌と対戦する。主力が流出してもミシャのサッカーが完全浸透しているだけに攻撃を防いでいかにカウンターからゴールを奪えるか?埼スタでようやく戦えるだけに勝利して埼スタ芝改修後の試合を飾りたいところだ。





mixiチェック