11日J1リーグ23第4節が行われ、浦和レッズはアウェイノエビアスタジアム神戸でヴィッセル神戸と対戦し、1対0で浦和レッズがMF伊藤敦樹のゴールを最後まで守り抜いて今季初の連勝とし、2勝2敗勝ち点6得失点差-2で開幕連敗スタートから息を吹き返して連勝とした。

試合は前半21分にDFマリウス ホイブラーテンのフィードにMF大久保智明が折り返したボールをMF伊藤敦樹が決めて先制する。その後神戸に押し込まれるケースがあったが前半は1点リードで折り返した。

後半浦和もチャンスを作り出したもののゴールを奪えず、神戸の反撃を受けるもGK西川周作のファインセーブでゴールを許さず後半アディショナルタイムで決定的なピンチもGK西川周作が防ぎ切り浦和が開幕3連勝の神戸を止めた。

これで浦和レッズは開幕連敗スタートから2連勝とし、次節はホームで新潟と対戦する。























開幕連敗した時にはどうなるかと思ったけれど、1つ勝てた事でチームとしてこのサッカーで行けるという部分があったと思う。チームって1試合勝つと変わる事があるのでその点では駒場でのセレッソ戦は浦和にとってターニングポイントになった。

ただ戦い方としてはまだまだ改善の余地があるし、この試合ではホイブラーテンのフィードからゴールを決めたけれどあれだけの高いロングフィードがスコルジャ監督の目指すサッカーの1つだとしたら1トップにターゲットとなる選手がいない。しばらく興梠が1トップに収まるが今季リーグ戦の連戦が5月しかないけれど、それでも夏場や長丁場のリーグ戦、ACL制覇した後のACL出場を踏まえたらこの戦術が今の選手に合うのか?という点はある。

勝ち点6にしたけれど攻撃力はスコルジャ監督が思っているほどまだまだだという印象だ。

私が見ても2列目の攻撃があまりにも物足りないと感じるほどだからね。モーベルグが復調していない事もあるけれど、それ以上に大久保、小泉がこのまま起用されている方がどうなのか?とも感じる。2列目はゴールに繋げる奪うプレーが重要なので得点力という点では明本、関根の方があるので入れ替えた方がとも感じる。

次節はホームで新潟と対戦する。既にアナウンスしていますが、次は契約している浦和サポーターとして浦和の一員として新潟と戦います。新潟から完全移籍で浦和に加入を決めた時(その後是永大輔の残留説得で残留する事になりましたが)に何時か訪れる日とわかっていましたが、ついにその日がきました。

過去の歴史を振り返れば浦和は対新潟戦のホームでは1度も負けた事がありません。当然浦和と契約した以上その歴史を継続する為に戦いますし、浦和の強さを示すこれ以上にない機会の状況です。

今の新潟はかつてJ1に所属した新潟ではないだけに本当に手強くなりました。ボーナスステージと思って挑んだら間違いなく2年前の東京Vの惨劇(0-7)になりますので世界一のメンタルを前面に出して挑まなければなりません。

期間は2023年3月13日から2023年3月19日12〜18時頃までとなります。

レッズファミリーの方々と戦える事を楽しみに勝ち点3を掴む為全力でサポート致しますので宜しくお願い致します!






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