18日J1リーグ23開幕戦が行われ、浦和レッズはアウェイ味の素スタジアムでFC東京と対戦し、0対2で浦和はオウンゴールとDF酒井宏樹に当たってコースが変わる不運のゴールで敗れ2年連続開幕戦を落とした。
試合は前半から浦和は相手にプレスをかけて奪い素早くゴールを目指すもオフサイドなど決定的なシーンをなかなか作れず東京もチャンスを作るもゴールを奪えないまま前半を0対0で折り返した。
後半になると東京が交代カードを切った事で流れを掴み、後半21分に浦和は東京のクロスにMF小泉佳穂のオウンゴールで先制を許すと、後半29分に途中出場のMF渡邊凌磨のシュートがDF酒井宏樹に当たってコースが変わりそのままゴールとなり2点ビハインドとなった。
浦和もゴールを目指すも決定的なシーンを殆ど作る事ができずに敗れ、マチェイ スコルジャ監督の初陣を飾る事はできなかった。
これで浦和レッズは2年連続開幕戦を落として次節はアウェイで横浜Fマリノスと対戦する。
マチェイ スコルジャ監督の初陣という事でどんなサッカーを展開するのか?楽しみにしていたけれど、ポーランド時代にはシステムベースが4−2−3−1という事でこれは予想通りだったけれど、ただ今のメンバーを考えた時にこのシステムに合う選手が揃っているのか?と問われると違うような気がするんですよね。
江坂任が移籍しキャスパー・ユンカーを構想外にしたマチェイ スコルジャ監督だけに加入したメンバーにトップ下ができる選手は不在であり、交渉していた外国人選手には断られ、このメンバーならトップ下は小泉佳穂以外に適任の選手が不在でトップ下システムを採用するのはさすがに無理があるのではないか?と感じた開幕戦になった。
1トップにするならFW登録4人も必要ない訳ですが、試合を見る限り小泉佳穂と大久保智明を入れ替えながらプレーさせているのを見ると最初から2トップで戦った方が良かったと思う。
ブライアン リンセンが1トップでプレーする選手なのか?と問われるとさすがに無理があるように感じるし、得点力は間違いなくあるんだけれどもう1人得点力ある選手が近くにいないと良さが活きない。
モーベルグが思った以上に調子が良くなかった事も攻撃を打開するチャンスを作れなかった要因でもある。昨シーズンは入国制限でキャンプに合流できなかっただけに難しい調整を強いられたが、今季は最初からキャンプに参加できて万全だと思ったが思うようなプレーができていなかった。
両サイドができる選手は多いがトップ下ができる選手が限られる事を踏まえるとモーベルグを最初からトップ下に起用するなどした方が得点力を考えた時に上がるのではないか?と思う。
新戦力のマリウス ホイブラーテンについてだけれど開幕戦を見る限り大きなミスもなくショルツとのコンビが深まっていけばいいセンターバックコンビになると思う。初のJ1でのプレーだけに東京のプレーの速さに戸惑ったかもしれないが試合を重ねる事で解決できる事ではあると思う。
攻撃面がまだまだという状況だけに次節はアウェイで昨年王者横浜Fマリノス相手にどれだけ戦えるのか?試練のスタートとなった。
試合は前半から浦和は相手にプレスをかけて奪い素早くゴールを目指すもオフサイドなど決定的なシーンをなかなか作れず東京もチャンスを作るもゴールを奪えないまま前半を0対0で折り返した。
後半になると東京が交代カードを切った事で流れを掴み、後半21分に浦和は東京のクロスにMF小泉佳穂のオウンゴールで先制を許すと、後半29分に途中出場のMF渡邊凌磨のシュートがDF酒井宏樹に当たってコースが変わりそのままゴールとなり2点ビハインドとなった。
浦和もゴールを目指すも決定的なシーンを殆ど作る事ができずに敗れ、マチェイ スコルジャ監督の初陣を飾る事はできなかった。
これで浦和レッズは2年連続開幕戦を落として次節はアウェイで横浜Fマリノスと対戦する。
マチェイ スコルジャ監督の初陣という事でどんなサッカーを展開するのか?楽しみにしていたけれど、ポーランド時代にはシステムベースが4−2−3−1という事でこれは予想通りだったけれど、ただ今のメンバーを考えた時にこのシステムに合う選手が揃っているのか?と問われると違うような気がするんですよね。
江坂任が移籍しキャスパー・ユンカーを構想外にしたマチェイ スコルジャ監督だけに加入したメンバーにトップ下ができる選手は不在であり、交渉していた外国人選手には断られ、このメンバーならトップ下は小泉佳穂以外に適任の選手が不在でトップ下システムを採用するのはさすがに無理があるのではないか?と感じた開幕戦になった。
1トップにするならFW登録4人も必要ない訳ですが、試合を見る限り小泉佳穂と大久保智明を入れ替えながらプレーさせているのを見ると最初から2トップで戦った方が良かったと思う。
ブライアン リンセンが1トップでプレーする選手なのか?と問われるとさすがに無理があるように感じるし、得点力は間違いなくあるんだけれどもう1人得点力ある選手が近くにいないと良さが活きない。
モーベルグが思った以上に調子が良くなかった事も攻撃を打開するチャンスを作れなかった要因でもある。昨シーズンは入国制限でキャンプに合流できなかっただけに難しい調整を強いられたが、今季は最初からキャンプに参加できて万全だと思ったが思うようなプレーができていなかった。
両サイドができる選手は多いがトップ下ができる選手が限られる事を踏まえるとモーベルグを最初からトップ下に起用するなどした方が得点力を考えた時に上がるのではないか?と思う。
新戦力のマリウス ホイブラーテンについてだけれど開幕戦を見る限り大きなミスもなくショルツとのコンビが深まっていけばいいセンターバックコンビになると思う。初のJ1でのプレーだけに東京のプレーの速さに戸惑ったかもしれないが試合を重ねる事で解決できる事ではあると思う。
攻撃面がまだまだという状況だけに次節はアウェイで昨年王者横浜Fマリノス相手にどれだけ戦えるのか?試練のスタートとなった。