17日J1リーグ22第30節が行われ、浦和レッズはアウェイレモンガススタジアム平塚で湘南ベルマーレと対戦し、0対0で浦和は再三湘南に押し込まれる苦しい展開になるもGK西川中心にゴールを許さず勝ち点3を目指したが最後までゴールを割る事ができず、9勝13分7敗勝ち点40得失点差+14で暫定8位に浮上した。

試合は前半から湘南に押し込まれる苦しい展開となるも相手の決定力不足に助けられてゴールを割らせない。浦和もユンカー中心にゴールを目指すも割る事ができず前半を0対0で折り返した。

後半も湘南に押し込まれながらもゴールを許さず浦和も再三ゴールに迫ったものの最後まで両チームゴールを割る事ができずにスコアレスドローとなった。

これで浦和レッズは痛いドローとなり残り5試合で1つでも順位を上げていく。




中2日という事で大幅に選手を入れ替えて挑んだ試合だったが湘南に押し込まれる展開となりなかなか思うようにゴールに迫れるシーンが少なかった。

外国人選手が4人先発する試合も今季初めてだったけれど普段から試合に出場していない為なのか攻撃で機能したとは言い難い状況が続いた。

ユンカーが裏への抜けだしが大きなチャンスだったけれどここで活かせなかった事がこの試合のゴールのチャンスを失ったと言えるが今季CFが最後まで固定できずにメンバーも過密日程で入れ替えながら戦ってきたがやはり誰が出場しても同じサッカーを継続するにはもう少し連携面を向上させる必要がある内容だ。

残留はほぼ確定したが天皇杯で広島がベスト4に残っているので広島が優勝すると広島が3位になった場合は4位に出場権が繰り下がる。ただ残り5試合でセレッソ大阪と勝ち点差9なので他のクラブも足踏みしなければ4位に入るのは相当厳しい。

現実的には4位を目指して戦うしかないが可能性ある限りリーグ戦残り5試合全力で戦い続けていこう。

次節はルヴァン杯準決勝セレッソ大阪と2試合戦った後にリーグ戦は広島と対戦する。勝ち点差11がある相手だがここで勝利する事で残り試合に4位の可能性を残せるだけにルヴァン杯で勝ち上がって勢いをつけたいところだ。





mixiチェック