6日J1リーグ22第24節が行われ、浦和レッズはアウェイ豊田スタジアムで名古屋グランパスと対戦し、0対3で浦和は全くいいところなく名古屋のカウンター3発に沈み、7勝11分6敗勝ち点32得失点差+6で暫定8位をキープした。

試合は前半から名古屋のカウンター攻撃に苦しみ、前半27分に名古屋に先制を許すと前半終了間際にもゴールを許して前半を2点ビハインドで折り返した。

後半もビルドアップのミスから名古屋に追加点を許した浦和は最後までいいところを見せる事ができずに敗れた。

これで浦和レッズはリーグ戦9試合ぶりの黒星を屈し、次戦は中3日でルヴァン杯ホーム名古屋戦で準決勝進出をかけて戦い、リーグ戦はアウェイでジュビロ磐田と対戦し、ACL決勝トーナメントへの戦いに挑むことになる。




同じ相手と中2、3日で3試合戦いのは容易ではないけれど、それ以上に今の浦和の場合ショルツを欠いてしまうと守備陣がここまで脆くなってしまうのかというほどショルツ不在が響いた試合だった。

中2日中3日なので運動量とルヴァン杯を戦い抜くにはある程度ターンオーバーしなければならないのは無理もない話であるけれど、今の浦和は犬飼が負傷で離脱している影響でショルツ、岩波に続くCBが不在で知念ではやはり役不足は否めなかった。

松尾をこの試合ではスタメンを外したが、これもルヴァン杯の2ndレグを見据えて外したが松尾のいないFWは一気に得点する気配を失った状況になってしまい入れ替えて出場した選手は全くアピールできなかった。連戦を戦う上で改めて戦い方に課題を残した。

次戦はルヴァン杯2ndレグホーム名古屋戦となり、リーグ戦はアウェイで磐田と対戦する。ACL前最後の試合になるだけに勝ち点3を積み重ねてACL決勝トーナメントを戦いたい。





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