2日J1リーグ22第19節が行われ、浦和レッズはアウェイパナソニックスタジアム吹田でガンバ大阪と対戦し、1対1で浦和は敗色寸前の後半アディショナルタイムにFW松尾がPKを獲得し、これをDFアクレサンダー・ショルツが決めてドローに持ち込み、4勝10分5敗勝ち点22得失点差+3で11位に後退した。

試合は前半からガンバに押し込まれる苦しい展開もDF陣が踏ん張り続けたものの前半32分にガンバはMF斉藤にゴールを決められ1点ビハインドで折り返した。

後半浦和もゴールを目指して攻め込むもなかなかゴールを奪えず迎えた後半アディショナルタイムにFW松尾がPKを獲得しこれをDFアクレサンダー・ショルツが落ち着いて決めて浦和は土壇場でドローに持ち込んだ。

これで浦和レッズは連勝こそならなかったものの勝ち点1を拾って4試合負けなしとし次節はホームで京都と対戦する。




REDSLINEUP2022-015


先日FWブライアン リンセンの獲得が発表されたが身長が170cmと長身ではないので果たしてどういう起用法をされるのかは実際に出場してみないとわからない。今の浦和はユンカーの稼働率が悪くCFが不在という致命的な状況だけに補強という点で合致する補強とは感じないんですよね。

ただそれ以上に決定力があるなら良いのですがシャルクも思うように出場できていないだけにロドリゲス監督のサッカーに対する適合がそう簡単ではない事は理解する。

今の浦和は先制されると追いつくのがやっとという試合が続いている。守備陣が耐えて1点をもぎ取って勝利するというのが今の浦和の現実的な戦い方になる訳だが、守備面はこの結果に対して文句のつけようがないし、10分という状況はそれだけ西川中心に守備が奮闘しているからでもある。

何とか土壇場で追いつけたが決定力が向上しない限り完封して1点獲って勝利するという試合をやっていくしかない。

CFの不在を痛感させられる試合でもあった。

次節はホームで京都と対戦する。勝ち点差1の相手だけにここで勝利して1つでも順位を上げていきたい。守備陣が奮闘している間にゴールを奪えるかがポイントになる。





mixiチェック