18日J1リーグ22第17節が行われ、浦和レッズはホーム埼玉スタジアム2002で名古屋グランパスで対戦し、3対0で浦和は前半でCKからDFショルツ、MF伊藤敦樹が立て続けにゴールを決めてMF関根のゴールで前半で勝利を決定づけてそのまま逃げ切り、3勝9分5敗勝ち点18得失点差+2で暫定13位に浮上した。

試合は前半から浦和がボールを支配し前半21分CKからDFショルツのヘッドが決まって先制すると、2分後のCKではMF伊藤敦樹が押し込んでリードを広げ主導権を握り、前半36分にはMF関根のゴールで3点リードを広げて折り返した。

後半は名古屋に押し込まれる時間があったものの3点のリードで余裕を持ってプレーした浦和は追加点こそ奪えなかったもののそのまま逃げ切り10試合ぶりの勝利を手にした。

これで浦和レッズは前半戦13位で折り返し後半戦への巻き返しを図る。




REDSLINEUP2022-013


3週間ぶりのリーグ戦となったけれど、名古屋の動きの悪さとGKの負傷欠場という幸運も重なり10試合ぶりの勝利を手にした。9試合8分1敗と苦しい時期が続いたもののこの勝利で後半戦へ向けて弾みを付けたい。

ただ休養した分動きが良かったという事もあるけれど、出場メンバーに大きな変更はそれほどなかったので加入したモーベルグ、シャルクをベンチスタートにしている事とユンカーがコンスタンスに出場できない事はまだまだ改善されない部分も多い。

この試合はCKから立て続けにゴールを奪えた幸運があったけれど、後半戦も守備をベースにしながら粘り強く戦っていく事になると思う。

ボールの支配率は前半は圧倒、後半は押し込まれているところがあっただけに前半と後半の波を少なくしたいところだ。

次節は天皇杯3回戦の群馬戦を挟んでアウェイで神戸と対戦する。現在最下位に沈んでいる相手だけに前節勝ち切れなかった試合を今度は勝ち切る試合にしていきたい。





mixiチェック