25日J1リーグ22第15節が行われ、浦和レッズはアウェイヨドコウ桜スタジアムでセレッソ大阪と対戦し、0対2で浦和は前半に相手のパスミスから先制ゴールと思われたシーンがVARでオフサイド判定となりFWアレックス シャルクのシュートがゴールポストを叩くなど不運が重なり、後半にVARでハンドの反省でPKを献上し先制を許すと後半終了間際にも追加点を許して9試合ぶりの敗戦を屈し、2勝8分5敗勝ち点14得失点差-1で暫定15位に後退した。

試合は前半から積極的にゴールを目指す浦和はセレッソのGKのキックミスをMF小泉が奪うもその後のプレーでゴールと思われたシーンではVARでオフサイド判定を受けてノーゴールとなり、FWアレックス シャルクのシュートはゴールポストを叩くなどゴールが遠く前半を0対0で折り返した。

後半浦和はユンカーが負傷交代するアクシデントで江坂を投入するも後半22分意VARでPK判定になり、セレッソはこれをMF清武が落ち着いて決められてしまい、終了間際にもセレッソはカウンターからMF毎熊にダメ押しゴールを許して敗れた。

これで浦和レッズは9試合ぶりの黒星を屈して8試合勝ちなしで15位に下げてしまい決定力不足解消が見えない。