8日J1リーグ22第12節が行われ、浦和レッズはアウェイ三協フロンテア柏スタジアムで柏レイソルと対戦し、0対0で両チームとも最後まで決定機を決められずにスコアレスドローとなり、2勝5分4敗勝ち点11得失点差+1で暫定14位に後退した。

試合は前半から浦和が積極的にゴールに迫るも決められず、柏もチャンスを活かせずに前半を折り返した。

後半浦和に決定的なチャンスでFWアレックス・シャルクがゴールかと思われたシーンではオフサイドの判定となりノーゴールでチャンスを活かせず、柏も決定的なチャンスを外し、アディショナルタイムにはDFアレクサンダー・ショルツのシュートはゴールバーを叩いてスコアレスドローに終わった。

これで浦和レッズはACL後最初の試合で決定力不足のまま次節からホーム3連戦を戦う。




決定的なチャンスは作っていたものの、ごーるを最後まで決め切る事ができなかった。

但し試合全体を観ると悲観する内容ではなく新たに加わったFWアレックス・シャルクの動きはゴールを予感させるだけのプレーを見せてくれていたのでオフサイドにこそなったが次の試合では期待を抱かせるプレーだった。

MFダヴィド・モーベルグも試合勘をACLで得た事によりこれからどんどんゴールに絡むプレーが増えていくだろうし、故障者こそ多いもののACLでプレーした若手が経験を積んできたのでゴールさえ決まれば浮上するチャンスは掴めると思う。

次節はホームで広島と対戦する。ホーム3連戦で勝ち点を積み重ねなければ降格圏が近づくだけに選手たちの奮闘に期待したい。







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