2日J1リーグ22第10節が行われ、浦和レッズはアウェイ等々力陸上競技場で川崎フロンターレと対戦し、1対2で浦和はDF岩波のゴールで先制したものの、後半に川崎が立て続けに2ゴールを許して逆転負けを屈して0勝1分3敗勝ち点1得失点差-3で17位となった。

試合は前半からボールを積極的に回してゴールに迫り前半33分に浦和はFKからDF岩波のゴールで先制して前半は1点リードで折り返した。

後半は川崎に攻められるシーンが目立ち始め後半17分に川崎はCKからFW家長にゴールを許し、その2分後にはDF山根にゴールを許して2分で逆転を許した浦和はその後ゴールを奪う事ができずに敗れた。

これで浦和レッズは4試合で早くも3敗を屈して厳しいスタートとなった。
REDSLINEUP2022-005






相手が王者川崎フロンターレという事で苦戦必至だったが昨年の3月の対戦では0対5で敗れた事を踏まえればまだマシという試合だが、やはりFWがいない事が今シーズンは大きくチームを苦しめている。本来はMFの江坂、明本がFWに入っているだけに0トップの戦いもこれ以上厳しくなってきたというところだ。

唯一の明るい材料はユンカーが今季初出場した事位だが昨年鮮烈にデビューした時のプレーからは程遠くコンディションもまだまだという状況だ。このシステムだと2列目により攻撃的な選手が必要になるのだが2列目の選手も期待の外国人ダヴィド モーベルグが合流するまでは厳しいという状況だ。それ以上にどんな選手かまだ観ていないのでチームにフィットするかも未知数だけに浦和とすればFWの補強が3月に行えるのかによる。

ただ守備が崩壊した訳ではないだけに今は辛抱強く戦っていく事だ。

次節はホームで湘南と対戦する。昨年残留争いをしたクラブだけにここで敗れるような事があるとシーズンが厳しくなる。今季初勝利を何としてももぎ取りたい。









mixiチェック