23日J1リーグ22第9節が行われ、浦和レッズはホーム埼玉スタジアム2002でヴィッセル神戸と対戦し、2対2で浦和は前半10分にGK西川がPKを止めるもFW武藤にゴールを許して先制されるもその2分後浦和はMF松崎のゴールですぐに同点に追いつき、前半19分に浦和はCKからMF柴戸のヘッドが決まって前半は2対1で折り返した。
後半は一進一退の攻防の中で迎えた後半13分に浦和のFW明本が神戸DF小林の激しいチャージに激怒して手を出した事でDF小林にイエローカード、明本にはレッドカードが提示され試合は完全に神戸の攻勢、浦和の守勢となり浦和は1点を守る戦いを選択したが、後半42分に神戸はMFイエニスタがフリーの状況からパスを出しこれをDF槙野がヘッドで決めて同点に追いつかれた浦和は逃げ切る事ができずにドローとなった。
これで浦和レッズはホーム開幕戦で後味悪いドローとなり中2日でガンバ大阪と対戦する。
ホーム開幕戦でいきなり槙野、汰木との古巣対決となった試合だった訳だけれど、前半は激しい点の取り合いとなり、前半10分にGK西川がPKを止めた事は西川を褒めるシーンだ。その後にFW武藤に決められたシーンはこれは仕方ない位武藤のゴールを褒めるしかないゴールだった。
でもその直後に浦和は今季加入したMF松崎が初先発に応えてゴールを決めたのは浦和にとっていい収穫になったし、前半19分のDF馬渡のCKからMF柴戸が見事に合わせたシーンは今季不安視されていたセットプレーからの得点という意味で馬渡のキックは今後効果的に活かされていく事を確信させるシーンだった。
前半は浦和のペースに取り戻して戦えていただけに後半13分にFW明本の退場になったシーンが1番悔やまれる。前線でなかなかフォローし切れなかった事もあるんだけれど、昨年から主審がすぐには笛を吹かないシーンも少なくなく、これはオフサイドディレイの影響も無関係ではないし、あれだけ激しいプレーを簡単に止めず確実に倒されてから笛を吹く事もよくある。
あのままファウルを受けただけだったらDF小林に警告を出されていただろうから、倒された直後に明らかな報復行為の手を出したのは完全に退場処分行為である事は明らかだった。やり過ぎだと言う位なら警告も受けなかっただろうが、あの行為は出場停止が1試合ではなく2試合以上になる可能性は否定できないだけにFW不足の浦和にとって長い守備時間とFW不足に拍車を掛ける状況に陥った。
こうなってしまうと浦和はリードを守る選択を取るのは当然であり、岩尾、犬飼を投入している事からも逃げ切り体制を敷いたが、イエニスタを投入してきた神戸に対してゴール前を堅めるだけになってしまった為にイエニスタをフリーにするシーンも増やしてしまった事で後半42分にDF槙野に同点ゴールを許す結果になった。
イエニスタをあれだけフリーにしたら完全にパスを通されてしまう訳で逃げ切るには時間が長すぎた。
これがこの試合だけの影響なら問題ないが、FW明本が1試合だけの出場停止になるとは思えず少なくても2試合は出場停止になる事は覚悟しなければならない。この試合で救いとすれば松崎快がゴールを決めた事で2列目の選択肢が増えた事、小泉をこの試合は温存して次のガンバ大阪戦に万全の状況で挑める事だ。
ユンカーが復帰しないとFW不足は解消されないし前線の高さがない中で戦い続けなければならないだけにFWの補強が早く決まってほしいところだ。
次節はホームでガンバ大阪と対戦する。明本の代わりに小泉が起用される可能性が高いだけにこの試合に出場時間が少なかった選手の奮闘に期待し今季初勝利を手にしたい。

後半は一進一退の攻防の中で迎えた後半13分に浦和のFW明本が神戸DF小林の激しいチャージに激怒して手を出した事でDF小林にイエローカード、明本にはレッドカードが提示され試合は完全に神戸の攻勢、浦和の守勢となり浦和は1点を守る戦いを選択したが、後半42分に神戸はMFイエニスタがフリーの状況からパスを出しこれをDF槙野がヘッドで決めて同点に追いつかれた浦和は逃げ切る事ができずにドローとなった。
これで浦和レッズはホーム開幕戦で後味悪いドローとなり中2日でガンバ大阪と対戦する。

ホーム開幕戦でいきなり槙野、汰木との古巣対決となった試合だった訳だけれど、前半は激しい点の取り合いとなり、前半10分にGK西川がPKを止めた事は西川を褒めるシーンだ。その後にFW武藤に決められたシーンはこれは仕方ない位武藤のゴールを褒めるしかないゴールだった。
でもその直後に浦和は今季加入したMF松崎が初先発に応えてゴールを決めたのは浦和にとっていい収穫になったし、前半19分のDF馬渡のCKからMF柴戸が見事に合わせたシーンは今季不安視されていたセットプレーからの得点という意味で馬渡のキックは今後効果的に活かされていく事を確信させるシーンだった。
浦和レッズオフィシャル@REDSOFFICIAL
📺PLAYBACK GAME📺
2022/02/23 19:20:44
GOAL❗❗
#松崎快 のJ1初ゴールですぐに同点に追いついた❗
#HungryforVictory #REDS030th #urawareds #浦和レッズ #WeareREDS https://t.co/EzRgFfMRML
浦和レッズオフィシャル@REDSOFFICIAL
📺PLAYBACK GAME📺
2022/02/23 19:26:48
GOAL!!
#馬渡和彰 ➡ #明本考浩 ➡ #柴戸海 の鮮やかなヘディングシュート🔥🔥🔥
#HungryforVictory #REDS030th #urawareds #浦和レッズ… https://t.co/qnNJVsjXzd
浦和レッズオフィシャル@REDSOFFICIAL
📺PLAYBACK GAME📺
2022/02/23 19:33:12
#柴戸海 ナイスディフェンス&キープで相手を翻弄💪💪💪
#HungryforVictory #REDS030th #urawareds #浦和レッズ #WeareREDS https://t.co/K11Tn21vIC
前半は浦和のペースに取り戻して戦えていただけに後半13分にFW明本の退場になったシーンが1番悔やまれる。前線でなかなかフォローし切れなかった事もあるんだけれど、昨年から主審がすぐには笛を吹かないシーンも少なくなく、これはオフサイドディレイの影響も無関係ではないし、あれだけ激しいプレーを簡単に止めず確実に倒されてから笛を吹く事もよくある。
あのままファウルを受けただけだったらDF小林に警告を出されていただろうから、倒された直後に明らかな報復行為の手を出したのは完全に退場処分行為である事は明らかだった。やり過ぎだと言う位なら警告も受けなかっただろうが、あの行為は出場停止が1試合ではなく2試合以上になる可能性は否定できないだけにFW不足の浦和にとって長い守備時間とFW不足に拍車を掛ける状況に陥った。
こうなってしまうと浦和はリードを守る選択を取るのは当然であり、岩尾、犬飼を投入している事からも逃げ切り体制を敷いたが、イエニスタを投入してきた神戸に対してゴール前を堅めるだけになってしまった為にイエニスタをフリーにするシーンも増やしてしまった事で後半42分にDF槙野に同点ゴールを許す結果になった。
イエニスタをあれだけフリーにしたら完全にパスを通されてしまう訳で逃げ切るには時間が長すぎた。
これがこの試合だけの影響なら問題ないが、FW明本が1試合だけの出場停止になるとは思えず少なくても2試合は出場停止になる事は覚悟しなければならない。この試合で救いとすれば松崎快がゴールを決めた事で2列目の選択肢が増えた事、小泉をこの試合は温存して次のガンバ大阪戦に万全の状況で挑める事だ。
ユンカーが復帰しないとFW不足は解消されないし前線の高さがない中で戦い続けなければならないだけにFWの補強が早く決まってほしいところだ。
次節はホームでガンバ大阪と対戦する。明本の代わりに小泉が起用される可能性が高いだけにこの試合に出場時間が少なかった選手の奮闘に期待し今季初勝利を手にしたい。

