10日J1リーグ22第8節が行われ、浦和レッズはアウェイ味の素スタジアムでFC東京と対戦し、0対0で両チームとも最後まで決定機を決められずにスコアレスドローとなり、2勝4分4敗勝ち点10得失点差+1で暫定10位に後退した。

試合は前半から両チームとも主導権を握ろうとするも思うように主導権を握れずそれぞれ決定機を逃して前半を折り返した。

後半浦和はFKのチャンスも決め切る事ができず、終盤東京に決定機を作られるもGK西川のファインセーブでゴールを守り切りスコアレスドローとなった。

これで浦和レッズはACL最後の試合を終えて15日からACLを中2日で6試合戦う事になる。
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似たもの同士の一戦となったがアルベルのサッカーはまだ完成していなかった故に浦和が多少ポゼッションで上回ったが、決定機をお互いに決め切る事ができずにスコアレスドローで終わった。

浦和もようやく外国人選手が加入してプレーレベルが上がってきたもののそれだけの連携はまだ時間を要するだけにこのメンバーでこれから中2日のACL6試合を戦っていく事になるだけにACLでどれだけ復調させる事ができるのかがポイントになる。

それでも3月までの決定力不足からは多少なりとも改善されていくのは間違いないだけに5月にリーグ戦に戻ってきた時には得点が獲れるチーム状態になっている事を信じたい。

次節のリーグ戦は5月8日の第12節柏戦になるが、ACLは15日から中2日間隔で集中開催となる。ACLのグループリーグ突破を期待しているし、日本勢が全チームACLのグループリーグを突破してほしい。

浦和のACLは観れる日と観れる時間には確り観たいと思います。





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