6日J1リーグ22第3節が行われ、浦和レッズはホーム埼玉スタジアム2002で湘南ベルマーレと対戦し、2対0で浦和がFW江坂のゴール、後半にDF馬渡のゴールで今季リーグ戦初勝利を手にし、1勝1分3敗勝ち点4得失点差-1で暫定7位に浮上した。

試合は前半からボールを積極的に回してゴールに迫り前半16分に浦和はDF大畑のクロスにFW江坂が決めて浦和が先制し終始有利なまま前半を折り返した。

後半は湘南に攻め込まれるシーンはあったが最後まで主導権を握って迎えた後半42分に浦和はカウンターからFW明本のパスに途中出場のDF馬渡がゴールを決めて試合を決めた。

これで浦和レッズは5試合目で今季初勝利を手にし次節アウェイで鳥栖と対戦する。
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湘南も今季勝利がなかった中で浦和は前半の早い時間帯でゴールを奪えた事で主導権を握り続ける事ができた。ホーム2試合は退場者を出して勝ち点2、勝ち点1を失っただけにようやく今季初勝利を手にした訳だが、4月になればダヴィド モーベルグの起用の目途も見えてくるだけに残り2試合を今の攻撃陣で踏ん張り続けたい。

湘南の守備が整理されていなかったという部分がこの試合では強く、江坂のゴールもDMFが全くこのスペースにいなかった事で江坂がフリーでシュートを放てた。ボールを持てる時間が長かった事で大きなピンチは少なく湘南の決定力不足に助けられた。

















後半終了間際には馬渡を2列目で起用し、明本をサイドバックで起用するという大胆なポジションに配置したがこれが相手を惑わせる事に繋がった。馬渡のプレースタイルを確り理解しているロドリゲス監督だからできた起用法だった。





次節はアウェイで鳥栖と対戦する。主力がごっそり移籍した相手だけに戦術はまだまだなだけにここで連勝して勝ち点を重ねておきたいところだ。







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