27日J1リーグ21第20節が行われ、浦和レッズはホーム埼玉スタジアム2002でアビスパ福岡と対戦し、2対0で浦和はMF小泉、DF明本のゴールで福岡に勝利してリベンジを果たし、10勝4分6敗勝ち点34得失点差+4で暫定5位に浮上した。

試合は前半から浦和がボールの主導権を握り、前半10分にMF小泉のミドルシュートが炸裂して先制すると、終始浦和が主導権を握るも、福岡も少ないチャンスからゴールを狙い続けて前半は1点リードで折り返した。

後半は福岡に押されるケースも目立ったが、浦和は積極的にゴールを目指して迎えた後半30分にDF明本のヘッドが決まり2点リードを奪った。その後PKのチャンスにFWキャスパー・ユンカーがPKを外したもののそのまま逃げ切り浦和が前回の対戦のリベンジを果たした。

これで浦和レッズは後半戦初戦を白星スタートとなり、次節はアウェイで仙台と対戦する。
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8月以降に新戦力が揃う事が決まりますます競争が激しくなる浦和の選手層だけれど、それに刺激された選手たちが躍動した。

今季から加入して今や欠かせない存在となったMF小泉、左サイドバック不在となり急遽コンバートされたDF明本の活躍がこの試合では際立った。

特に小泉の活躍は攻守でチームを助ける存在となり、あとは得点力さえ加われば申し分ないほどの存在になりつつある中で移籍後初ゴールを決めた。





本来はDMFが良いとは思うけれど、トップ下で起用する事で攻守のバランスを作るプレーは今や浦和に欠かせない存在だ。

そして明本も加入当初はFW、トップ下、左サイドハーフと続き、山中の守備に不安がある事からサイドバックにコンバートされた。どのポジションでプレーしても戦術理解度がある選手はロドリゲス監督にとって貴重な存在だ。





サイドバックになっても攻撃力が落ちる事なくむしろ活性化させている。

DMFは伊藤敦樹が試合を重ねる毎に成長してきた。そこに柴戸、金子が争って阿部勇樹がいる。1番懸念されたポジションが伊藤敦樹の成長で選手層が厚くなった。8月以降は西大伍がDMFに起用される可能性もあり酒井宏樹との共存は十分可能だ。

そして先日加入が決まった江坂がトップ下になるとますます競争は激しくなる。トップ下の攻撃力を欠いていた浦和にとってはこの加入は大きい。

次節はアウェイで仙台と対戦する。アウェイ仙台ではあまり相性が良くないものの、今の調子の良さなら十分乗り越えられる。