20日J1リーグ21第18節が行われ、浦和レッズはホーム埼玉スタジアム2002で湘南ベルマーレと対戦し、2対3で浦和はFWキャスパー・ユンカーの2ゴールもビルドアップのミスから3失点をして逆転負けを屈して、8勝4分6敗勝ち点28得失点差0で暫定9位に後退した。

試合は前半から浦和がボールを支配する展開で進み、前半9分に浦和はFWキャスパー・ユンカーのゴールで先制する。しかし浦和は前半27分にビルドアップのミスからMF山田直樹に決められて同点にされて前半は1対1で折り返した。

後半は一進一退の攻防となるも、後半8分にカウンターからFWキャスパー・ユンカーの2ゴール目でリードを奪い、その後何度もキャスパー・ユンカーがゴールを襲うも追加点を奪えずにいた後半25分に湘南はFWウェリントンにヘッドで押し込まれて同点に追いつかれると、後半42分にビルドアップのミスからMF岡本に決められて浦和は逆転負けを屈した。

これで浦和レッズは上位進出のチャンスを逃し、ユンカーと彩艶の出場してから初の黒星となった。
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リーグ戦は3週間ぶりとなったが、その間にDF酒井宏樹の加入で補強に本気になった浦和にとって目指すはACL出場権になった訳だが、そのACLを目指す上で負けられない試合で負けた事は非常に痛いし、何より自分たちのミスから勝ち点3を手放した事は痛い。

まだロドリゲス体制の1年目なのでビルドアップを中心としたサッカーに慣れていない事や、適した選手じゃない選手もいる事はいる訳で、この試合の3失点中2失点がビルドアップのミスからの失点だった。

同じスペイン出身監督のサッカーを見ているだけにこういうミスをする事は理解しているけれど、最終ラインのミスは致命的になるだけにこのミスはチームとして教訓にしてほしいし、彩艶もプロとして出場してこれだけのミスで負けた事は今後の糧になる。

まだ18歳であり、この年齢で浦和の正GKに抜擢されてここまでリーグ戦5試合で4試合クリーンシートを達成してきただけにこの試合が初めてと言って良いミスで敗戦となった。

しかし正GKに抜擢されてから6試合中4試合でクリーンシートを達成したのが川口能活以来という事で将来の日本を代表する正GKになる事は間違いない逸材だけにこのミスは今後に繋げてほしいところだ。

試合に負けたものの、FWキャスパー・ユンカーが止まらない。この試合でも2ゴールとどのゴールも確り冷静に決めているし、何より長身で足も速い。ペナルティエリア内でシュートを打たせたらほぼ枠内と私も長年Jリーグを見ているけれど、ここまで決定力あるストライカーはなかなかいない。









あとはユンカーに続く攻撃的選手が必要だが、それが今の浦和の次なる課題だと感じている。

次節はアウェイで柏と対戦する。現在降格圏に沈む相手だけにACLを目指す上で絶対に勝利しなければならない相手だ。中2日と厳しい日程だが乗り切りたい。