9日J1リーグ21第13節が行われ、浦和レッズはホーム埼玉スタジアム2002でべガルダ仙台と対戦し、2対0で浦和はFWキャスパー・ユンカーのリーグ戦初ゴール、MF阿部勇樹のFKが決まって勝利し、6勝2分5敗勝ち点20得失点差-4で暫定8位に浮上した。

試合は浦和はGKを西川から鈴木彩艶を起用してこれがリーグ戦初出場となった。

前半から浦和がFWユンカーにボールを集めるも前半は仙台の守備を崩せずに折り返した。

後半浦和はゴールに迫り迎えた後半12分にFWユンカーがリーグ戦初ゴールを決めて浦和が先制する。その後も浦和が有利に試合を進めて迎えた後半29分FKからMF阿部勇樹のFKが直接決まってリードを2点に広げると、GK鈴木彩艶がゴールを許さずに守り切って浦和はホーム4連勝とした。

これで浦和レッズはFWユンカーの活躍、GK鈴木彩艶のデビュー戦を飾り世代交代と上位進出を象徴する試合となった。
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まさかGKを西川から鈴木彩艶に代えてくるとは思わなかった。確かに西川が失点しているのは理解するもののGKではどうする事もできないシュートも多数あり西川が不調で外したというよりもこれから浦和の世代交代を見据えたGK交代劇だったと感じる。

ルヴァン杯では全て鈴木彩艶が守っていたけれど、5試合の経験を経て起用しても良いとロドリゲス監督が感じたのだろう。ロドリゲス監督就任は世代交代も含んでいるだけに、この時点で左サイドバックが山中から明本をコンバートしているし、FWもユンカーがフィットして使い続けるなら間違いなく興梠、杉本はベンチスタートになってしまう。

武藤がトップ下で起用されているけれど、元々武藤は2シャドーで活躍した選手なのでトップ下は十分適性があるし、実際に武藤が起用されてからシステムは機能している。

興梠も今年で35歳になる事を踏まえれば新戦力の台頭は必要不可欠だ。

そしてキャスパー・ユンカーのプレーを何度か見たけれど実に決定力が高く意外に足も速い。高さもある故に1トップで十分機能する事を2試合で証明して見せた。さすがノルウェーリーグで27試合で29ゴールの得点王の実績は十分という事だ。ノルウェーリーグはレベル的にはJ1リーグよりは下という感じですが、それでも29ゴールを叩き出すのは容易ではない。

その実績通りの活躍をこれから期待したい。





そして久しぶりに阿部勇樹のFKからのゴールを見た。元々FKの名手ですがどういう訳かFKをあまり蹴らせない不思議をミシャ時代から見てきた訳ですがいい位置で蹴らせれば今でも素晴らしい精度のキックを蹴る事を証明した。





これで順位も上げて選手もそろい始めた事で3位以内を目指せる体制は整った。





次節はアウェイでガンバ大阪と対戦する。残念ながら緊急事態宣言発令によりリモートマッチとなってしまったが、アウェイでは連敗中だけにアウェイの連敗を何としても止めたい。