21日J1リーグ21第6節が行われ、浦和レッズはホーム埼玉スタジアム2002で川崎フロンターレと対戦し、0対5で浦和は川崎の怒涛の攻撃の前に成す術なくゴールを許し続けて8年ぶりのホーム5失点負けを屈して、1勝2分3敗勝ち点5得失点差-8で暫定13位に後退した。

試合は前半こそ何とか踏ん張った浦和だったが、次第に川崎に押し込まれ前半41分にFW小林にゴールを許して前半は0対1で折り返した。

後半浦和は川崎の怒涛の攻撃にサンドバック状態となり、後半4分にFWレアンドロダミアンにゴールを許すと、後半6分にはDF旗手に、後半8分にはFW小林に決められ4点差とされると、後半22分にMF脇坂にトドメの5点目を決められて浦和は全くいいところなく敗れた。

これで浦和レッズは川崎との大きな差を痛感する事となり2週間後のリーグ戦まで立て直しが求められる。
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ここまで力の差が歴然だとさすがに打つ手なしというところだ。考え方次第では5バックにして守備的に戦う手もあったのかもしれないが、それでもホームである以上そこまで守備的に戦う事はあまり良しとしない訳で、まだ6節だった事もあり今の力で全力でぶつかった結果9年ぶりとなるホーム5点差という結果となった。

今季は選手を大幅に入れ替えた事もあるけれど、やはり伸びしろはあるものの昨年まで在籍した選手と比べるとどうしても力では現時点では劣る選手となってしまうだけに、選手を大幅に入れ替えて挑むシーズンの序盤は結果が思うようにいかない事は珍しい事ではない。

関根がスタートから出れるようになったのが浦和にとっては救いではあるものの、やっぱり杉本の1トップでは厳しいと言わざる得ない状況だ。

まずはディフェンスの立て直しだが、現状では西、トーマスデンの復帰が最優先に求められるところだ。2人の故障は正直痛い。2人が復帰すればディフェンス面では改善の余地はある。

問題は攻撃面だが西、トーマスデンが復帰すれば山中を2列目の左で起用するという考え方がある。守備面ではやはり山中の左サイドバックは厳しいだけにもう少し前目でプレーさせた方がもっと生かせるように感じる。

問題はやはりFWになるけれど興梠が復帰すれば2トップを組む事は十分可能となるだけに興梠の4月復帰を待ちたいところだ。

とは言っても正直なところ今川崎と対戦して良かったと思う。もっと後だったらそれだけでダメージが大きくなるだけに1番強い相手に全く通用しなかったという事を選手たちが感じて成長に繋がればこの5失点の敗戦は会の敗戦があったからと言えるようにしてほしいところだ。

次節はルヴァン杯で柏と対戦する。リーグ戦はホームで鹿島と対戦する。ルヴァン杯はGK鈴木彩艶の活躍に期待したい。そしてそこで若手がどれだけのプレーができるのか注目だ。

この2週間の調整でどれだけ修正できるかに掛かっている。