12日J1リーグ20第32節が行われ、浦和レッズはホーム埼玉スタジアム2002で湘南ベルマーレと対戦し0対0で浦和は試合を通じて決定的なシーンは数回しか作れず最後までゴールを奪えずにスコアレスドローとなり、13勝7分12敗勝ち点46得失点差-9で10位のままだった。

試合は前半から浦和がボールをキープする時間が続くものの攻撃の形を全く作れず前半は0対0で折り返した。

後半も思った通りに攻撃できず逆に湘南にチャンスを作られてピンチを招くもGK西川のセーブで難を逃れた。その後決定的なシーンは終了間際の途中出場したMF武田のシュート位に終わり浦和は何の見せ場を作る事なくスコアレスドローに終わった。

これで浦和レッズは戦術もデフォルトする事が決定しており選手たちは戦術を失いながら残り2試合戦い続ける。
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退任が決まっている大槻監督を責めるつもりはないけれど、浦和としてこの1年組み立ててきた戦術を再び0ベースに戻してしまう訳であり、来季新監督と言われる方は大槻監督が今季やってきたサッカーと全く真逆のサッカーになる。

既に退団が決まったエヴェルトン、マルティノスを起用するのは今季大槻監督がやってきた戦術だからというのはわかるけれど、もう10位以下はない以上思い切った若手起用をしてよいと思う。

故障者の関係で橋岡がCBで起用され、岩武が右SBに入ったけれど橋岡がCBを務められるだけのポテンシャルがある事は来季にとっては非常事態の時にはプラスだがそれだけ今のCB要員が大槻監督の方針では頼れないという事でもある。

2列目はほぼ同じメンバーでプレーした訳だけれど、ここで武田を先発起用してアピールさせても良かったと感じる。

FWはレオナルドが出場停止という不運はあったけれど、やはり興梠頼みだけではどうする事もできないというのがある。残り2試合レオナルドを軸にした来季を見据えた起用が必要だ。

次の監督の事を踏まえて書いてしまっているけれど、予算が大幅に削減されてしまう来季を踏まえると新戦力を獲得する事は思った以上に難しいと思うが、予算を削ってもそれなりの戦力は確保可能な予算はあるので監督の戦術に合わせた選手獲得が来季必要だし、その上でベテランの処遇も問題になってくる。

次節はアウェイで川崎と対戦する。既にリーグ優勝を決めて消化試合となる相手だけに今の浦和が川崎相手にどれだけ通用するのか?現在地を知った上で来季の戦い方を見据える必要がある。