22日J1リーグ20第28節が行われ、浦和レッズはホーム埼玉スタジアム2002でガンバ大阪と対戦し1対2で浦和は後半17分にDF槙野のゴールで先制したもののその後ガンバ大阪に逆転を許して敗れ、13勝6分11敗勝ち点45得失点差-5で暫定9位に後退した。
試合は前半からホームの浦和がチャンスを作るもゴール前で決め切る事ができず前半は0対0で折り返した。
後半浦和はセットプレーから後半17分にDF槙野のゴールで先制するも、その後ガンバ大阪は後半21分にFW宇佐美に同点ゴールを決められると、後半36分にDF高尾に逆転ゴールを決められてこの試合での川崎の優勝はなくなった。
これで浦和レッズは残り4試合で3位以上が厳しくなるも最後まで全力で戦い抜く。
前節仙台に大敗したガンバ大阪相手だっただけに前半のチャンスを活かしていたら間違いなく浦和ペースで展開していった試合だった。
しかしこの試合で久しぶりに先発したレオナルドの絶妙なスルーパスに興梠が決められず、何度もレオナルドを起点にしたパスもありながら活かす事ができなかった。改めてレオナルドがFWに入ると自らシュートを狙うだけでなく周りを活かせるというプレーができている。
世代交代を含めて行ったら来季はレオナルドを軸にしなければならないだけに残り4試合起用し続けてほしいところだ。
ここまで何度もチャンスを作りながら活かし切れない試合も少なくなく、やはり守備の問題は今季リーグ戦30試合で改善できない状況が続いている。この戦術は守備が確りしなければ機能しないだけに2季連続得失点がマイナスという状況を打開する為には守備の再建をしなければならないが、今のメンバーでは戦術に対して合わない選手も何人かいる為に選手の入れ替えは避けられないと感じる。
特に4-4-2になってから柏木を起用できるポジションを失い、鈴木大輔も失点に絡んでからベンチ入りすらできなくなった。阿部も既に今季出場機会が殆どなくDFを除くと若手の起用は限定的にとなってしまっている。
改めてこの戦術で戦い続けるなら今季起用されなかった選手の放出などを踏まえていかなければ厳しいのではないかとも感じる。
次節はアウェイで鹿島と対戦する。ホームでは鹿島が絶不調もあり勝利したが今は調子を取り戻しておりかなり厳しい戦いが予想される。残り4試合全力で勝ち点3を目指して戦ってほしい。
試合は前半からホームの浦和がチャンスを作るもゴール前で決め切る事ができず前半は0対0で折り返した。
後半浦和はセットプレーから後半17分にDF槙野のゴールで先制するも、その後ガンバ大阪は後半21分にFW宇佐美に同点ゴールを決められると、後半36分にDF高尾に逆転ゴールを決められてこの試合での川崎の優勝はなくなった。
これで浦和レッズは残り4試合で3位以上が厳しくなるも最後まで全力で戦い抜く。
前節仙台に大敗したガンバ大阪相手だっただけに前半のチャンスを活かしていたら間違いなく浦和ペースで展開していった試合だった。
しかしこの試合で久しぶりに先発したレオナルドの絶妙なスルーパスに興梠が決められず、何度もレオナルドを起点にしたパスもありながら活かす事ができなかった。改めてレオナルドがFWに入ると自らシュートを狙うだけでなく周りを活かせるというプレーができている。
世代交代を含めて行ったら来季はレオナルドを軸にしなければならないだけに残り4試合起用し続けてほしいところだ。
ここまで何度もチャンスを作りながら活かし切れない試合も少なくなく、やはり守備の問題は今季リーグ戦30試合で改善できない状況が続いている。この戦術は守備が確りしなければ機能しないだけに2季連続得失点がマイナスという状況を打開する為には守備の再建をしなければならないが、今のメンバーでは戦術に対して合わない選手も何人かいる為に選手の入れ替えは避けられないと感じる。
特に4-4-2になってから柏木を起用できるポジションを失い、鈴木大輔も失点に絡んでからベンチ入りすらできなくなった。阿部も既に今季出場機会が殆どなくDFを除くと若手の起用は限定的にとなってしまっている。
改めてこの戦術で戦い続けるなら今季起用されなかった選手の放出などを踏まえていかなければ厳しいのではないかとも感じる。
次節はアウェイで鹿島と対戦する。ホームでは鹿島が絶不調もあり勝利したが今は調子を取り戻しておりかなり厳しい戦いが予想される。残り4試合全力で勝ち点3を目指して戦ってほしい。