14日J1リーグ20第27節が行われ、浦和レッズはアウェイ日産スタジアムで横浜Fマリノスと対戦し2対6で浦和は前半15分までに3失点して試合が事実上決まりその後今季最多タイの6失点で大敗を屈し、12勝6分10敗勝ち点42得失点差-5で暫定9位に後退した。

試合は開始早々の2分に横浜FマリノスのFWジュニオール・サントスにゴールを許すとその後15分までに2ゴールを立て続けに許して15分で試合が決まってしまった。その後相手のオウンゴールで1点プレゼントされたが、再びFWジュニオール・サントスにゴールを決められて前半で4失点して折り返した。

後半浦和もチャンスこそ掴むも決定機を尽く外して横浜Fマリノスに再びMF水沼、FWジュニオール・サントスにハットトリックを許す大敗を屈して敗れた。

これで浦和レッズは今季2度目の6失点大敗を屈して大槻監督の進退問題すら浮上しかねない状況になった。
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前半早々に3失点してしまったら試合にならない。そこから2ゴール奪えればまだこの試合はわからなかったとは思うけれど、90分通して内容では完全に横浜Fマリノスが圧倒するという展開で同じカウンターでも横浜Fマリノスのカウンターは洗練されたものだった。

全くと言って良いほど浦和は横浜Fマリノスの攻撃に対応できなかった。6失点で済んだという位で場合によっては10失点してもおかしくなかったほどだ。それほど横浜Fマリノスの攻撃は鋭かった。

守備を確り堅めようという部分で1対1でも対応できず、さらには相手の早さにも対応できなかっただけに守備のやり方や意識を今一度見直さなければならないとは感じる。

今季目指してきたカウンターサッカーは守備力が前提のサッカーなのでこれだけ守備が崩壊してしまったら意味を成さない。まず守備から入りそして少ない人数で相手を崩す位でなければならないがFWに頼り過ぎている為に最後のシーンで決定力を欠いてしまうのはFW頼みに近い傾向が今の浦和にはある。

カウンター戦術なので4人の攻撃陣に得点を託すことは間違いではないけれど、FWと2列目から得点ができないと打開できないだけに改めてFWだけでない2列目からも決める意識がもっと必要だ。

そして世代交代を含めるとまだ若いレオナルドを主軸にしなければならないが、この試合のプレーを観る限りは悪いプレーはしていなかったし、周りを活かすプレーもできる選手だから改めて先発起用してほしいものだ。

次節はアウェイで神戸と対戦する。これだけの大敗後の試合だけに選手も無様なプレーはもうできない。大敗を払しょくする結果を期待する。