10日J1リーグ20第21節が行われ、浦和レッズはアウェイ駅前不動産スタジアムでサガン鳥栖と対戦し、1対0で浦和はチャンスを活かせずPKを献上するもGK西川がPKストップして守り切り試合終了間際にMF汰木のゴールで4試合ぶりの勝利を上げて、10勝3分9敗勝ち点33得失点差-9で暫定9位に浮上した。

試合は前半から一進一退の攻防となるも両チームとも決定的なチャンスがありながら決められず前半は0対0で折り返した。

後半は鳥栖が再三浦和ゴールに迫り後半21分に鳥栖はPKを獲得するもこれをGK西川がPKストップに成功して守り抜く。このまま試合終了と思われた後半アディショナルタイムに浦和はMFマルティノスのクロスにMF汰木が決めて浦和が土壇場で勝ち点3を手にした。

これで浦和レッズは連敗を3で止めて次節はアウェイで柏と対戦する。

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ここ3試合無得点試合が続いた事で浦和にとっても得点を獲る為に試行錯誤しているがそれ以上に守備が受け身になっている事の方が逆に気になっている。前線から積極的に守備をする事ばかりが守備ではないが、ここ数試合は完全に引き過ぎている印象が強い。

カウンター戦術は確かに引いて守る事が重要ではあるんだけれど、それ以上に奪ったらいかに素早く前線に展開するかが本当に重要なので今日の試合のようにマルティノス、関根がサイドから突破してチャンスを作るのが今季の浦和の本当の狙いではあるが、連戦が続いている事もあったのでどうしてもそういう起用ができずいたし、何より柏木の起用法が今季のシステムでは難しくしている側面があった。

この試合では柏木がDMFに入ったけれどやはり柏木が中央でプレーする事でボールが回るだけに柏木を起用し続けたいところだが、途中から柏木をトップ下で起用した事で今度はFWを杉本1枚にした。

興梠とレオナルドの共存を踏まえて2トップにしたがその為に柏木の起用が難しくなった事で今の浦和は戦術に合わせた選手の入れ替えが必要なのだというのは感じている。

ここ数試合レオナルドもベンチが多くなっているがやはり最初からレオナルドを起用していない事も得点力低下の一因であると感じる。

ようやく連敗がストップした事でこの連戦をどう乗り切っていくかだ。

次節はアウェイで柏と対戦する。オルンガをどうやって止めるか?全てはオルンガを止められるかにかかっている。