23日J1リーグ20第18節が行われ、浦和レッズはIAIスタジアム日本平で清水エスパルスと対戦し、2対1で浦和はDF山中の強烈なミドルシュート、カウンターからFWレオナルドのアシストからFW興梠がゴールを決めて1点を許したが逃げ切り、9勝3分6敗勝ち点30得失点差-6で暫定8位のままだった。

試合は前半から清水に押し込まれるがGK西川を中心とした守備でゴールを許さない。迎えた前半21分CKからDF山中が強烈なミドルが炸裂して先制し前半は1点リードで折り返す。

後半はホームの清水に押し込まれる展開が続いたが後半13分にカウンターからFW興梠のゴールで追加点を上げた後は守る時間が長く続いたがアディショナルタイムに1点を返されたもののそのまま逃げ切り浦和が連敗を阻止した。

これで浦和レッズは後半戦白星スタートとなり3位以内を目指して次節はホームで横浜FCと対戦する。

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後半戦に突入し今季最初で最後の5連戦の真っ只中にある浦和は川崎に大敗して迎えたアウェイで大敗のショックを払しょくした。

まだまだ戦術の完成度は高くないものの、前半戦は9位以下のクラブに対して7勝している事も大きく海に沈む清水相手に取りこぼしをしなかった。

セットプレーからの得点は今季の浦和は印象深いゴールが多くこの試合でも山中が強烈なミドルでゴールに突き刺した。元々シュート力はかなり強烈なキックを持っていただけにようやくその威力を発揮するシーンが巡ってきた。

浦和の今季から目指す戦術であるカウンター攻撃も興梠とレオナルドの強力2トップが先発した試合には威力を発揮しているし、この試合でもレオナルドがゴール前まで自ら運び自分で決めるだけでなく周りを見て最善の選択肢をしてくれる事で興梠は労せずゴールを決める事ができた。ここが昨年までなら興梠だけマークすれば得点シーンを封じられただけに興梠の負担が減った典型的なシーンである。

ただ守る時間がどうしても長くなるだけに攻撃力あるチームに対しては多少なりとも防戦一方になる事が上位対決で鮮明になっているだけに下位との対戦ではそういうシーンをなるべく少なくしたいところではある。

次節はホームで横浜FCと対戦する。前節川崎相手に3対2と善戦しただけに油断ならない。中2日の2試合目となるだけに浦和としては選手を大幅に入れ替えて挑む事になると思うが今季のターンオーバーを有効活用して下位から取りこぼさないようにしたい。