4日J1リーグ20第2節が行われ、浦和レッズはホーム埼玉スタジアム2002で横浜Fマリノスと対戦し、0対0で浦和は前半はカウンターからチャンスを作るも後半は長い時間守勢に回り、キャプテン西川のスーパーセーブで勝ち点1を死守した。
試合はリモートマッチとして行われ、前半か浦和がカウンターからチャンスを作り出すもGK梶川にゴールを阻まれて横浜Fマリノスもボールポゼッションから何度もゴールに迫るもキャプテン西川のセーブで前半は0対0で折り返した。
後半は横浜Fマリノスの攻撃する時間が圧倒的に長く浦和は攻撃の形すら作れない。わずかなチャンスもゴールを捉える事ができず、浦和は絶体絶命のピンチにキャプテン西川が何度もスーパーセーブを連発し、アディショナルタイムにはあわやゴールのシーンをキャプテン西川が執念で止め切り浦和は昨年の王者横浜Fマリノスから勝ち点1を奪った。
これで浦和レッズはホーム開幕戦をスコアレスで乗り切り連戦となるアウェイ仙台戦へ挑む。
浦和にとっては6年半ぶりとなる無観客試合となったけれど、今回はリモートマッチという事でどのクラブも同じ条件の中で開催となった。
あの時の経験者である興梠や西川もやはり誰もいない試合をやりたくない気持ちが1番よくわかる訳であるけれど、それでも今は試合ができる喜びの中で埼スタに行く事のできないサポーターの為にプレーする気持ちと気迫を観た試合となった。
カウンターサッカーに切り替えた浦和に対して、ポゼッションサッカーの横浜Fマリノスという事でその特徴がはっきり表れた試合でもあったけれど、ベテランが多く連戦を考慮してレオナルド、エヴェルトン、阿部、槙野、鈴木大輔、マウリシオがベンチ外となったが連戦になる状況を踏まえると誰が出場しても良い様にしていく必要性からこの起用は相手に合わせて選手起用していくという表れだと感じた。
その中で抜擢されたトーマステンが想像以上の働きを見せたし、汰木が開幕戦に続く連続スタメンを獲得するなどこれまで起用されなかった選手を起用している大槻監督の世代交代をしていく姿勢も確り出している。
今日の試合ほどはっきりとしたサッカーの違いが現れるゲームになると大槻監督が目指すサッカーがハッキリするだけにボールポゼッション主体に相手には終盤にカウンター攻撃できる選手を出していく姿勢が現れた。
ただこれまでやってきたミシャのサッカーからようやく決別できたとはいえ浦和サポーターとしては守備の時間が長いサッカーが受け入れられるかはこれからになるのでいかにこのサッカーの精度を上げていくかと勝ち点を積み重ねられるかが必要になる。
この試合を振り返ればキャプテン西川の再三にわたるファインセーブが無ければ大敗していた試合だった事は間違いなく西川の執念のゴール死守がもたらした勝ち点1だった。
次節は中3日でアウェイ仙台戦となる。ルヴァン杯では大量ゴールで圧勝しているが果たしてアウェイでその再現がなるのだろうか?アウェイ連勝を目指していく。
試合はリモートマッチとして行われ、前半か浦和がカウンターからチャンスを作り出すもGK梶川にゴールを阻まれて横浜Fマリノスもボールポゼッションから何度もゴールに迫るもキャプテン西川のセーブで前半は0対0で折り返した。
後半は横浜Fマリノスの攻撃する時間が圧倒的に長く浦和は攻撃の形すら作れない。わずかなチャンスもゴールを捉える事ができず、浦和は絶体絶命のピンチにキャプテン西川が何度もスーパーセーブを連発し、アディショナルタイムにはあわやゴールのシーンをキャプテン西川が執念で止め切り浦和は昨年の王者横浜Fマリノスから勝ち点1を奪った。
これで浦和レッズはホーム開幕戦をスコアレスで乗り切り連戦となるアウェイ仙台戦へ挑む。
浦和にとっては6年半ぶりとなる無観客試合となったけれど、今回はリモートマッチという事でどのクラブも同じ条件の中で開催となった。
あの時の経験者である興梠や西川もやはり誰もいない試合をやりたくない気持ちが1番よくわかる訳であるけれど、それでも今は試合ができる喜びの中で埼スタに行く事のできないサポーターの為にプレーする気持ちと気迫を観た試合となった。
カウンターサッカーに切り替えた浦和に対して、ポゼッションサッカーの横浜Fマリノスという事でその特徴がはっきり表れた試合でもあったけれど、ベテランが多く連戦を考慮してレオナルド、エヴェルトン、阿部、槙野、鈴木大輔、マウリシオがベンチ外となったが連戦になる状況を踏まえると誰が出場しても良い様にしていく必要性からこの起用は相手に合わせて選手起用していくという表れだと感じた。
その中で抜擢されたトーマステンが想像以上の働きを見せたし、汰木が開幕戦に続く連続スタメンを獲得するなどこれまで起用されなかった選手を起用している大槻監督の世代交代をしていく姿勢も確り出している。
今日の試合ほどはっきりとしたサッカーの違いが現れるゲームになると大槻監督が目指すサッカーがハッキリするだけにボールポゼッション主体に相手には終盤にカウンター攻撃できる選手を出していく姿勢が現れた。
ただこれまでやってきたミシャのサッカーからようやく決別できたとはいえ浦和サポーターとしては守備の時間が長いサッカーが受け入れられるかはこれからになるのでいかにこのサッカーの精度を上げていくかと勝ち点を積み重ねられるかが必要になる。
この試合を振り返ればキャプテン西川の再三にわたるファインセーブが無ければ大敗していた試合だった事は間違いなく西川の執念のゴール死守がもたらした勝ち点1だった。
次節は中3日でアウェイ仙台戦となる。ルヴァン杯では大量ゴールで圧勝しているが果たしてアウェイでその再現がなるのだろうか?アウェイ連勝を目指していく。