30日J1リーグ19第33節が行われ、浦和レッズはアウェイ味の素スタジアムで2位FC東京と対戦し、1対1で浦和はFWマルティノスのゴールで先制するも、後半東京はFW田川にゴールを許して逃げ切る事ができずに終わり、9勝10分14敗勝ち点37得失点差-15で13位で残留を決められなかったが最終節に勝ち点差1同士の鳥栖と清水の直接対決がある為9失点差負けまでなら残留できる事になった。

試合は前半から優勝を狙う東京に攻め込まれるシーンの連続もGK西川の好セーブでピンチを凌ぐと前半39分セットプレーからFWマルティノスのゴールが決まり浦和が先制して前半を折り返す。

後半東京の2トップが負傷交代するアクシデントでボールを持てるケースが増えたもののゴールを奪えず迎えた後半24分東京はCKからFW田川がゴールを決めて同点に追いつかれた。

その後両チームにチャンスはあったがゴールを割る事ができず浦和は自力での残留を決める事ができなかった。

これで浦和レッズは最終節を残して残留を決められなかったが9失点差負け以内なら残留が決まる。

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残念ながら残留は決められなかったものの最終節を残してこのドローで残留には限りなく近づいた。ただ先日のJ2のような柏対京都戦のような13対1という凄いスコアが現実に起きているので浦和が16位転落する可能性は10失点差負けをした場合になる。得点では清水の方が上なので9点差負けなら残留が決まる。柏のようなガンバがとんでもない覚醒が起きない限りは残留だが0ではないので気を引き締めて挑まないと2桁失点する可能性はないとは言い難い。

でもこの試合でドローを勝ち取った事で大きく残留できる可能性は99%まで上がった事は間違いない。ここで敗戦していたら全ては最終節の結果次第だっただけにこのドローがいかに大きいドローなのかがわかる。

今シーズンずっと苦しんだ得点力不足は最後まで解消される事はなかったし、興梠以外の得点源もなかったシーズンを送った。やはりたった1人の得点源ではチームとしても非常に苦しい限りなのでこのストライカー不足をこのオフにどうやって解消するのかが最大の焦点になる。

守備についても3バックの守備が思うように機能せず後半戦を戦い続けているだけに来季も3バックで挑む時にどう守備を修正していくのか?現状では大槻監督を続投方針である事を踏まえるとハッキリしない感じがする。青木、エヴェルトンが強固なCMだったとは言い難いだけにこの守備の見直しも必需となるし、何より全体的に平均年齢が高い事もあり世代交代を進めていかないとチーム力そのものが落ちてしまう可能性は否定できない。

最後の最後まで苦しい戦いが続いているが次の最終節で残留を決める事が重要だ。

次節はホームでガンバ大阪と対戦する。9失点差負けまで残留できる状況だがチームとしては勝って残留を決める。シーズン終了後には世代交代が行われていくだろうから最終節で残留を決めて来季の再建に向けたシーズンにしたい。