29日J1リーグ19第31節が行われ、浦和レッズはアウェイエディオンスタジアム広島で4位サンフレッチェ広島と対戦し、1対1で浦和は押し込まれ続けた中でDF岩波のゴールで先制するも広島のカウンターからMF橋岡がオウンゴールでリードを守り切れずも貴重な勝ち点1をキープし、9勝9分12敗勝ち点36得失点差-12で暫定9位に浮上したが残留争いから抜け出せなかった。

試合は前半からホーム広島がペースを握って進み再三ピンチになりながらも何とか前半は0対0で折り返した。

後半は広島が決定的なチャンスを再三作り何度も浦和ゴールを襲うが間一髪浦和はポストなどに助けられてゴールを間逃れた後半30分浦和はDF岩波のゴールで待望の先制点を上げた。しかし浦和は後半43分広島のカウンターからMF橋岡がオウンゴールをしてしまいリードを守れなかった。しかし浦和は何とかこのまま試合を終わらせて残留争いでは貴重な勝ち点1を積み重ねた。

これで浦和レッズは過密日程の中で貴重な勝ち点1を積み重ね中2日でアウェイで鹿島と対戦する。

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過密日程4連戦の初戦という事でできれば勝ち点3の欲しい試合ではあったけれど、今の浦和の状況を考慮すれば勝ち点3を獲得する事が難しい事は十分承知しているし、怪我人もあり選手起用に苦慮するケースも少なくない。

その中で武藤の負傷によりシャドーにはファブリシオが起用された訳だけれど脅威を与えるならファブリシオの起用は間違いではないし、このチョイスは今後の戦いにおいて重要な起用になる。その中で柏木がベンチに戻ってきた事はプラス材料であり当然連戦になれば柏木のシャドー起用も考えられる事だ。

DMFにはエヴェルトンと阿部を起用したが連戦を考えると阿部の起用は中2日では難しくなるのでDMFは次の鹿島戦には入れ替える事になると思う。CBについてはマウリシオとその他の選手を交互に入れ替えていく事になるだろうからそこは上手く入れ替えながら起用していきたい。

この試合を振り返れば完全に広島が勝利してもおかしくないほど攻められていた試合であり、決定的なチャンスが何度も広島にあったが幸運にもゴールポストやわずかに外れて助かったに過ぎない。

その苦しい中で後半30分伏兵と言える岩波のゴールで先制できたのは広島の選手が誰も岩波がオーバーラップしてシュートを決めると誰も思っていなかったから生まれたゴールと言ってよい。元々セットプレー以外は攻撃的な選手ではないだけにあれだけ鮮やかなシュートを決めた事が驚きだった。

ただこのまま逃げ切れないのが今の浦和の辛いところであり、後半43分にはカウンターから失点したが、橋岡のオウンゴールについてはこれは不運というしかない。あれだけ懸命に戻らなければ間違いなくフリーの選手にボールが渡っていただろうから勢い余ってゴールにクリアしてしまった事は責められない。

それでも終了間際にはミスを取り戻そうとゴールを狙ったヘッドを見せているだけ次は必ず橋岡がチームを救うプレーをしてくれる事だと思います。そしてこの勝ち点1は残留争いの中では本当に貴重な勝ち点1なので残留争いには勝ち点0が1番やってはならない事なので勝ち点1を積み重ねる事が最重要な事になる。

でも勝ち点1を積み重ねただけで暫定9位というのはどれだけ残留争いがし烈なのかを物語っている。昨年は勝ち点41に5チーム並ぶという大混戦の状況だっただけに確実に残留するには勝ち点42は必要という事だ。そうなると浦和にとって残り4試合で勝ち点6必要になるが残り4試合で2勝は対戦相手を踏まえるとかなり厳しい訳だがこの3連戦で勝ち点4を手にすればある程度抜け出せるとは思うので2試合で勝ち点3を獲れるかどうかだ。

それがダメでも2試合で勝ち点2を積み重ねる事が最重要課題だ。

次節は中2日でアウェイで鹿島と対戦する。現在鹿島も野戦病院かしているだけにベストメンバーではないがそれでも現在首位にいる相手だけに苦戦必至だ。メンバーを入れ替えながら厳しいアウェイで勝ち点を確保できるように奮闘してほしい。