13日J1リーグ19第26節が行われ、浦和レッズはホーム埼玉スタジアム2002で6位セレッソ大阪と対戦し、1対2で浦和は先制を許すも一時はFW興梠のゴールで同点に追いついたがMF阿部の退場から数的不利となった直後にセレッソのMF田中亜土夢に決勝ゴールを許して敗れ、8勝7分11敗勝ち点31得失点差-12で暫定12位のままだった。

試合はボールを保持するセレッソに対して浦和はカウンター狙いに徹して何度かゴールを脅かすも決定的なシーンでゴールを奪う事ができず前半を0対0で折り返した。

後半開始早々にセレッソはカウンターからDF松田にゴールを決められ先制を許した浦和は後半15分MF荻原のシュートの跳ね返りをFW興梠が決めて同点に追いついた。

しかし浦和は後半36分にMF阿部が2枚目の警告で退場になると数的不利となり後半39分にセレッソはMF田中亜土夢のシュートが決まり勝ち越しを許し浦和は同点に追いつく事ができずに敗れ7試合勝ちなしとなった、

これで浦和レッズは残留争いから抜け出す事ができず勝ち点差4の中で残留争いを戦い続ける事になった。


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積極的にシュートを放っただけに勝てないまでもドローに持ち込む事ができた試合だった。やはり問題は攻撃力不足というのは今シーズンずっと続いている訳だけれどそれでもFW興梠がゴールを決め続けているので全くゴールを獲れない訳ではない。だからこそ1点を奪って逃げ切る試合をしていく必要があるが今の浦和にはそれができない守備の粘りにかけている。

無論ACLを並行して戦わなければならないという状況はあるけれど、選手層を踏まえればそれを補うだけの力はあるクラブなので問題は戦い方をはっきりさせる事が必要だ。1点を奪って守り切るサッカーをするのか?得点を奪うために攻撃に徹するサッカーをするのか?ハッキリさせる事が今は重要だと感じる。

そうなるとやはりサイドハーフの人選、シャドーの人選だけれど個人的には関根をシャドーで起用した方が良いと感じている。あれだけの攻撃力をありながらサイドハーフで起用し続けるのは流石に考えるし、何よりも今の浦和にとってシャドーの攻撃力が最大のウイークポイントになっている。

本来ならファブリシオをシャドーで起用して活躍すれば問題ないがファブリシオも復調して無い状況だ。興梠だけでは攻撃面は厳しいと言わざる得ない。

サイドハーフについては今日の試合では汰木を起用したりして試行錯誤しているが今日の試合だけ観ると荻原の方が適性を感じただけにむしろ世代交代を踏まえてもサイドハーフは荻原、橋岡を起用した方が良いのではないかと感じる。

この試合に敗れた事でリーグ戦は完全に残留争いを強いられる事になった。これから続くリーグ戦3試合が残留争いから抜け出す大きな3試合となるだけに過密日程の中で選手たちの奮闘を期待していくしかない。

次はACLはホームで上海上港と2ndレグを戦う。天皇杯はHondaFCと対戦後アウェイでサガン鳥栖と対戦する。この残留争い直接対決に勝利しないとかなり厳しいリーグ戦となるだけにこの試合で踏ん張り切れるか?全ては選手たちの奮闘に掛かっている。