17日J1リーグ19第23節が行われ、浦和レッズはアウェイノエビアスタジアム神戸で15位ヴィッセル神戸と対戦し、0対3でMFイニエスタのパスに再三翻弄され続けて成す術なく大敗し8勝6分9敗勝ち点30得失点差-10で10位のままだった。
試合は前半からホームの神戸に押し込まれる展開が続き再三ピンチを向かえたが何とかGK西川のセーブで防いだものの、前半終了間際のカウンターから失点して前半を折り返した。
後半も神戸のペースは変わらず後半13分にMF山口にゴールを許すと、後半40分にはPKからMFイニエスタに決められて浦和は成す術なく大敗した。
これで浦和レッズは4試合勝ちなしとなり打開策を模索しながら次の松本戦に挑む。
大槻監督体制になってこれが初の大敗という事になったけれどこの試合では杉本を1トップに起用して興梠をシャドーで起用したがこのシステムが全く当たらなかった。杉本に興梠の代わりは務まらない事が証明されてしまった試合でもある訳だけれど元々浦和の1トップは長年興梠が務めてきた故に興梠に代われるFWが現状いない。強いて言うなら1トップ2シャドーに拘らない考えがあっても良いのかもしれない。2トップトップ下を大槻監督が初めて暫定監督の時に組んだように柏木が復帰してファブリシオもそろそろ復調し始めているだけにこの3枚を考える時かもしれない。
攻撃に比重を置いてしまっているために守備のバランスが崩れかかっている事も気がかりではある。7試合連続失点をしている事を踏まえてももう少し守備の意識を持たないと得点を獲る事ばかりに意識が行き過ぎて守備が崩壊ではさすがに拙い。
次節はホームで松本と対戦する。現在17位に沈む相手だけにここで勝利してACL準々決勝に挑みたい。
試合は前半からホームの神戸に押し込まれる展開が続き再三ピンチを向かえたが何とかGK西川のセーブで防いだものの、前半終了間際のカウンターから失点して前半を折り返した。
後半も神戸のペースは変わらず後半13分にMF山口にゴールを許すと、後半40分にはPKからMFイニエスタに決められて浦和は成す術なく大敗した。
これで浦和レッズは4試合勝ちなしとなり打開策を模索しながら次の松本戦に挑む。
大槻監督体制になってこれが初の大敗という事になったけれどこの試合では杉本を1トップに起用して興梠をシャドーで起用したがこのシステムが全く当たらなかった。杉本に興梠の代わりは務まらない事が証明されてしまった試合でもある訳だけれど元々浦和の1トップは長年興梠が務めてきた故に興梠に代われるFWが現状いない。強いて言うなら1トップ2シャドーに拘らない考えがあっても良いのかもしれない。2トップトップ下を大槻監督が初めて暫定監督の時に組んだように柏木が復帰してファブリシオもそろそろ復調し始めているだけにこの3枚を考える時かもしれない。
攻撃に比重を置いてしまっているために守備のバランスが崩れかかっている事も気がかりではある。7試合連続失点をしている事を踏まえてももう少し守備の意識を持たないと得点を獲る事ばかりに意識が行き過ぎて守備が崩壊ではさすがに拙い。
次節はホームで松本と対戦する。現在17位に沈む相手だけにここで勝利してACL準々決勝に挑みたい。