17日J1リーグ19第12節が行われ、浦和レッズはホーム埼玉スタジアム2002で11位湘南ベルマーレと対戦し、2対3で浦和は前半にMF長澤、FWナバウトのゴールで先制する。
しかし前半31分に湘南MF杉岡のシュートがゴールラインを割ったにもかかわらずまさかのノーゴール判定という世紀の大誤審から流れが湘南に変わり、後半湘南は途中出場のMF菊池の2ゴールで同点に追いつくと後半ラストプレーで湘南はDF山根の決勝ゴールで浦和はまさかの2点差からの逆転負けを屈してリーグ戦3連敗となり、5勝2分5敗勝ち点17得失点差-3で暫定10位に後退した。
浦和にとってまさかの大誤審以上に2点差からの逆転負けは今後に尾を引きそうな敗戦となった。
リーグ戦2連敗中の浦和にとってACL6節を見据えて興梠、槙野らをベンチ外にして挑んだ試合だったが、前半の30分までは浦和ペースで進んでいた。MF長澤、FWナバウトのゴールで2点リードした試合だっただけに今季の浦和の守備力を踏まえたら勝たなければならない試合だった。
しかし前半31分の世紀の大誤審が流れを大きく変える事になった。このプレーについては浦和の選手は何1つ悪くはない。今の時代において映像で検証できる時代である以上はゴールライン上の際どい判定はともかく、完全にゴールを割っているプレーに対してノーゴールを判定する事そのものが本当に酷いというものだ。
それは湘南サイドがあれだけ激怒するのは当然であり退席処分をされたとしても抗議を続けるべき事案である。あのスタジアムにいた人でも間違いなくあのプレーはゴールを割っていたと言われても誰1人文句を言う人はいなかったプレーに対してノーゴール判定は浦和サイドだったとしても納得できない事だ。これを流してしまった事でFWナバウトが負傷交代を余儀なくされた。
このプレーで湘南に火がついた事は言うまでもないが、このプレーがあっても完封していればあのゴールは酷かったというだけでゴールラインテクノロジーが必要で終わっていたかもしれないが、これが同点や浦和の1点差勝ちで終わっていたら大議論に発展していた。この試合は幸か不幸かこの逆境でも跳ね返した湘南イレブンに敬意を表さなければならない試合だ。
世紀の大誤審を受けようとも2点差を跳ね返せばそれだけで最高の内容の試合に変わるという事だ。
オリヴェイラも言っていたがこれもサッカーという事だ。こういう状況になったら勝てないというのが今の浦和の弱さになっていると思うけれど、この敗戦は名古屋戦や磐田戦の敗戦よりも相当大きなショックを受ける敗戦である事は間違いない。
ただ1つだけ救いなのはこの試合に興梠、槙野、武藤、青木、エヴェルトン、マウリシオ、山中がベンチ外だった事だ。ほぼベストメンバーで戦っていたならこのショックは計り知れないだけに唯一の救いを求めるならレギュラー6人が試合に出場していなかった事だろう。
それを差し引いたとしてもこの試合はゴールラインテクノロジーの必要性を明らかに示した試合だっただけに勝ち負け以上に導入すべき事案は即導入すべきだ。
次節はホームで広島と対戦する。その前にACLの北京国安戦で勝利すればグループリーグ突破できるだけにこの敗戦のショックをどう乗り越えるか?グループリーグを突破してほしい。
しかし前半31分に湘南MF杉岡のシュートがゴールラインを割ったにもかかわらずまさかのノーゴール判定という世紀の大誤審から流れが湘南に変わり、後半湘南は途中出場のMF菊池の2ゴールで同点に追いつくと後半ラストプレーで湘南はDF山根の決勝ゴールで浦和はまさかの2点差からの逆転負けを屈してリーグ戦3連敗となり、5勝2分5敗勝ち点17得失点差-3で暫定10位に後退した。
浦和にとってまさかの大誤審以上に2点差からの逆転負けは今後に尾を引きそうな敗戦となった。
リーグ戦2連敗中の浦和にとってACL6節を見据えて興梠、槙野らをベンチ外にして挑んだ試合だったが、前半の30分までは浦和ペースで進んでいた。MF長澤、FWナバウトのゴールで2点リードした試合だっただけに今季の浦和の守備力を踏まえたら勝たなければならない試合だった。
しかし前半31分の世紀の大誤審が流れを大きく変える事になった。このプレーについては浦和の選手は何1つ悪くはない。今の時代において映像で検証できる時代である以上はゴールライン上の際どい判定はともかく、完全にゴールを割っているプレーに対してノーゴールを判定する事そのものが本当に酷いというものだ。
それは湘南サイドがあれだけ激怒するのは当然であり退席処分をされたとしても抗議を続けるべき事案である。あのスタジアムにいた人でも間違いなくあのプレーはゴールを割っていたと言われても誰1人文句を言う人はいなかったプレーに対してノーゴール判定は浦和サイドだったとしても納得できない事だ。これを流してしまった事でFWナバウトが負傷交代を余儀なくされた。
このプレーで湘南に火がついた事は言うまでもないが、このプレーがあっても完封していればあのゴールは酷かったというだけでゴールラインテクノロジーが必要で終わっていたかもしれないが、これが同点や浦和の1点差勝ちで終わっていたら大議論に発展していた。この試合は幸か不幸かこの逆境でも跳ね返した湘南イレブンに敬意を表さなければならない試合だ。
世紀の大誤審を受けようとも2点差を跳ね返せばそれだけで最高の内容の試合に変わるという事だ。
オリヴェイラも言っていたがこれもサッカーという事だ。こういう状況になったら勝てないというのが今の浦和の弱さになっていると思うけれど、この敗戦は名古屋戦や磐田戦の敗戦よりも相当大きなショックを受ける敗戦である事は間違いない。
ただ1つだけ救いなのはこの試合に興梠、槙野、武藤、青木、エヴェルトン、マウリシオ、山中がベンチ外だった事だ。ほぼベストメンバーで戦っていたならこのショックは計り知れないだけに唯一の救いを求めるならレギュラー6人が試合に出場していなかった事だろう。
それを差し引いたとしてもこの試合はゴールラインテクノロジーの必要性を明らかに示した試合だっただけに勝ち負け以上に導入すべき事案は即導入すべきだ。
次節はホームで広島と対戦する。その前にACLの北京国安戦で勝利すればグループリーグ突破できるだけにこの敗戦のショックをどう乗り越えるか?グループリーグを突破してほしい。